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コメント
1件
うわ、これ……ループものなんですね。しかも前回はみこちゃんを守れなかったのかな。体育館でボールが頭に当たって「また戻った」って気づく瞬間、ゾクッとしました。それでいて、夜ご飯やお風呂のやりとりがすごく自然で、二人の距離感が絶妙に描かれているのが良い。すちくんの「俺がみこちゃんを守るんだ」という緊張感と、みこちゃんの無邪気さの対比が切ない…。次、どうなるんだろう。
10月??日 11:13
「おい、すちっ!!!ボールっ!!!」
ボコッ
すち 「いッ………」
あれ?
何が起きたんだ?
頭に何か当たった、のか?
……………..
いや、それどころじゃない
みこちゃんがッ
すち 「みこちゃんはッ?」
みこと「え!?こ、ここだけど?……….大丈夫?頭打っておかしくなったん?」
すち 「ぁ………………」
また
戻ったんだ
体育館に、バスケットボール
14日の体育の授業だ
すち 「あ、あはは……..びっくりした~ww俺は大丈夫だよ~」
みこと「そ、そうならいいんやけど………とりあえず保健室行くかない?冷やしといたほうがええと思うんやけど」
すち 「…………..じゃあ、そうしよっかな」
みこちゃんを一人にするのが怖い
それに、保健室の先生は滅多にいないから二人だけになれるチャンスだ
保健室
(先生が居らず、みことが氷嚢を渡してくれた。一緒にベッドに座っている。もう昼休みだ。)
すち 「ありがとね~」
みこと「どういたしまして~………..でも、すちくんがぼーっとしててボールが飛んでくるのも気づかないって相当疲れとるん?」
すち 「いや~、眠かったから(笑)」
みこと「wwwすちくんっぽい……….でも、無理は禁物やで?昨日の放課後も何回名前呼んでも全っ然反応しなかったしっ!」
すち 「ごめんごめんw」
あれ?
昨日?
コンビニでのことか?
じゃあ、戻ってからの世界に変わってるのか?
だったら怪しまれないようにちゃんといつも通りにしなきゃ
すち 「今日って14日だよね?」
みこと「あれ?15やなかったっけ?」
すち 「え?そうなの?」
みこと「あそこの時計見てくる」
(机の上のデジタル時計を見るみこと)
みこと「あ、14やww」
すち 「も~wwみこちゃん驚かせないでよ~」
みこと「俺、もしかして未来人ww?」
未来人は俺だけどね(笑)
あぁ、こうゆう他愛のない会話がどれだけ幸せなことか
今日は寄り道をして、時間を1時間ずらせば何にも巻き込まれないはず
今度こそみこちゃんを守るんだ
10月14日 19:02
🪿
6,068
#らんこさ
クッキー
1,269
__ill._
160
75
みこと「ふぅ~、お腹いっぱ~い」
すち 「みこちゃん細いのによくそんな食べれるよね~」
みこと「まぁ、男の子ですから!……てか、すちくんから夜ご飯誘ってくるの珍しいよな~」
すち 「そう?今日はなんとなく、一緒に食べたい気分だったから」
みこと「俺も!やっぱ、俺ら相性ええな!!」
すち 「そうだね」(微笑む)
みこと「うわぁっ!!!その笑顔めっちゃかっこよかった!これだからモテ男は~ニヤニヤ!!」
すち 「え!?そんなww?モテるっていってもみこちゃんだって毎日女子からの猛烈アプローチがあるじゃんw」
みこと「うぇ!?そうなん?てっきりただ仲良くしたいだけやと思ってたわ」
すち 「wwwこれだからモテ男は~」
みこと「あ!それ俺のセリフ~!!」
みこちゃん可愛いな
恥ずかしがらずにかっこいいなんて言ってさ
俺がみこちゃんを恋愛対象として見てるって知ったら離れてっちゃうかな
もっと近くなりたい
けど、この関係が壊れるのが怖い
それよりもまず、みこちゃんが俺と一緒に生きてくれなきゃだ
もう、ニュースになるくらいには事件と事故は前に起きた
あとは帰って明日を迎えるだけだ
みこと「そうだ!今日すちくん家泊ってもええ?今日お母さんたちおらんから一人なんよね~」
すち 「え、あ、いいよっ!」
え、まって
みこちゃんからそう言ってくれるの嬉しいな
今晩は俺の隣にずっと居てくれる
すち宅
すち母「おかえり~!あら、みことくんいらっしゃ~い!今日はお泊り?」
すち 「ただいま~。うん、みこママは今日出張らしい」
みこと「おじゃましま~す!すちママ久しぶり!」
すち母「みこちゃん見ない間にずいぶん大きくなったね~!じゃあ冷めないうちに二人でお風呂入ってらっしゃい」
すち 「は~い」
みこと「は~い!」
みこちゃんと二人でお風呂!?
俺の心臓もたないよ?
みこちゃんの裸……
って俺は何を考えてんだっ!!
幼馴染で男同士なら平気だろ
10月14日 23:17
すち 「じゃあ、そろそろ寝るか」
みこと「ん~っ……そうだね~」
(電気が消える。二人はシングルサイズベッドで一緒に寝ている)
なんか落ち着くな
みこちゃんが傍にいる
無事に14日を乗り越えれたんだ
これからも、一生俺がみこちゃんを守ってみせるんだ
(すちが眠りについたみことの頭を撫でる)
すち 「おやすみ、みこちゃん」