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こんにちは!
新しいお話ですっ、ここは日帝さんが精神的に病んでる時トラックにはねられ死んでしまい。貴族がいる異世界に転生するものがた物語です。
始めまーす!
「お前は役に立たないな」
日帝「すみません」
「なんの為にここに居るの?」
日帝「すみません」
「さっさと辞めちまえ」
日帝「…すみません」
すみません、すみません、すみません、すみません、すみません、すみません、すみません、すみません、すみません、すみません、すみません、すみません、すみません、すみません…!すみませんッッ!
この言葉を何千回何万回言ってきただろうか。
けど、すみませんと言っているだけで図にのるお前等が無様で見苦しい。
私自体なぜ怒られているのかわからない、私は私なりに死に物狂いで頑張っていたはずだ、役に立たないと思ったのはお前が見ていなかったからだろう、いっつも女の尻目で追いかけやがって、気色悪い。
日帝「はぁ〜…やっと資料終わった…」
今は何時だろう?
日帝「はぁ?もう朝の2時?きっしょ、まじかよ」
一刻も早く家に帰ろうと、会社を出て小走りで帰った。
横断歩道に近づいていくここを渡ればすぐに家。
早く早く家に帰らせてくれ、その意思どんどん強くなり小走りが速くなっていく。
日帝「はぁーッ、はぁーッ…」
最近体を動かしてなくて体力が落ちた、最悪だ。
歩いて横断歩道を渡る途中
ピカッッ
日帝「へ…?」
バァァァァンッッ
どうしたのだろうなんだが………あったかい…?いや一気に寒くなってきた、トラックに轢かれたの…か?あぁ…死ぬのか…私は…そんな楽しくもない、苦しい人生が…終わるのか、嬉しい…?と思う……意識がも……ぅなく…な…る………
モブ「んあ?へ?やッッべぇ!!??人…跳ねたのか…俺?…逃げねぇとッッ←クズ」
〇〇「日…て…」
日帝「…?」
〇〇「ねぇ、…この、、あそこ…送って…げて」
⬜︎⬜︎「わか…した」
なんだろう誰かが喋ってる…?
パチッ
日帝「ん〜、何処?ここ」
なんだこの服は、
日帝「メイド服ッ!?しかしなんか本格的の…」
……まず、状況を整理しようか、えっと私は愛されてない人間(国)で、トラックに跳ねられ死んで、今に至るってことか。
は?まじでわからねぇ…どうすればいいんだ。
トントン
日帝「んわッッ!?」
⬜︎⬜︎「こんにちは」
日帝「え、誰ですか?」
⬜︎⬜︎「う〜ん、まぁ、使用人とみたいなもんですね。使用人と言ってください。」
日帝「は、はぁ…わかりました」
使用人「そのメイド服はあの城のメイドさんですね。案内人が来るので少しばかり待っていてください。」
日帝「わかりました…」
使用人「それでは」
スゥ…
!?消えたッッ!人が消えたっ!?なるほど理解したこれ考えたら負けだ(?)早く慣れてたもん勝ちだな。
??「あの、すみません」
日帝「はい、どうかされましたか…?」
日帝「!?」
??「お嬢さんお名前は?私はイギリスと申します。」
日帝「にっ、日帝です…」
う〜ッッわ!めちゃくちゃ美形な人が出てきたんですけど??初めて見たわこんなイケメン。てか俺の事お嬢さんって言った?まじかよ。
イギリス「日帝さんですか、いいお名前ですね。」
日帝「ありがとうございます」
イギリス「…その服」
あ…忘れてた自分メイド服着てたんだった
イギリス「私達の城のメイド服ですね、けど貴方の様な方は居ないし新人が来るとも言われてないんですが…まぁ、いいです。日帝さん失礼しますよ」
ヒョイ
日帝「へ?」
社会人になってから初めて姫抱っこされたんだが?こんなイケメンに俺じゃなきゃ死んじゃうだろこれ
イギリス「城までお連れします。」
日帝「はい…」
あぁ〜、使用人さんが言ってた案内人ってこの人かおとなしくまぁ、お連れされとこ…
イギリス「着きましたね」
城でっかぁ、御伽話でしか想像?見た?ことしかないわこんなでっかい城。
兵隊「おかえりなさいませ!イギリス様ッ!」
イギリス「はい、ただいま戻りました」
兵隊「ところで、イギリス様そのお嬢さんは?」
…俺そんなに、女に見えるか?
イギリス「城の庭の木の所で出会いました。」
あれが庭…庭 でけぇ〜
イギリス「まずは、家入れてお風呂ですかね。」
兵隊「承知しました!いますぐ準備させます。」
イギリス「ありがとうございます」
今から俺風呂入んの?
イギリス「日帝さんお風呂に行きましょうか。(ニコッ」
日帝「はっ、はい…」
笑った瞬間キラキラと薔薇が咲いている…。イケメンってやっぱすげぇ
今回はここで終わります!見てくださりありがとうございました!
次回は、お風呂に入るお話ですね。
お話あげた後ですが、まだ表紙のイラストが描けてなくてごめんなさい。
それでは!また会いましょう!
(誤字があったらごめんなさい)