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キーンコーンカーンコーン(授業終わるチャイム)
明菜 凛!中休みどこ行ってたの?戻ってきたらいなくて心配したんだよ?
凛 あ…ごめん!えっと…(何て言おう)
あ、図書室行って本読んでたら、中休み終わっちゃってたの!ごめん!
明菜 (嘘…だよね。腕に跡ついてるし、優花だろうな…)…そっか。じゃあ、昼休みはずっといっしょにいようね!
凛 !うん!やったー!たくさんお話しよう!
明菜 (これで、優花達は凛に手を出せない…)
ーーーーーーーーーーー昼休みーーーーーーーーーー
明菜 凛!いっしょに昼ごはん食べよ!
凛 うん!今日の給食何だろうね!
凛・明菜 ーーーー??ーーーー!!wーーーーwwww
優花 (凛は…?チッ…1人じゃないか…)
りんは、いじめられてることをだれにもいいませんでした。
でも、あきなはそれにきづいていたから、なるべくりんをひとりにしないようにしていました。
ゆうかはあきなをこわがっているから、りんはあきなといるときはこわいおもいをしませんでした。
ーーーーーーーーー学校終わりーーーーーーーーーー
明菜 凛!帰ろっ!
凛 うん!
凛・明菜 そういえばさ、ーーーーーーーーーだよね!wwえー?ーーーーーーーーー!!
ーーーーーーーーー明菜の家の前ーーーーーーーーー
凛 明菜、また明日!
明菜 うん!またね!
凛 (家、帰りたくないなぁ…)
りんとあきなのいえは、ちかいけれどすぐちかくではありませんでした。
だからりんは、そのみじかいきょりをいつも、なるべくゆっくりあるいていました。