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凛 ただいま…

母・夏輝 ーーーー!!ーーーww

母 あ、おかえり。

凛 (…ほんとに保育園休んで遊んでたんだ)


いえにかえると、りびんぐにおかあさんとなつきがあそんだらしいおもちゃがちらかっていました。


母 おやつ置いといたから、食べて良いわよ。

凛 ほんと?ありがとう!(ニコッ)

凛 (笑わないと…)


りんは、もういえではしぜんにわらえなくなっていて、だいたいいつもむりやりえがおをつくっていました。

おいてあったおやつは、ほいくえんのこどもがたべるような、ちいさなおせんべいでした。


凛 (あ、そっか…夏輝が食べたがったんだろうな…)

凛 モグモグ…おいしい!(全然おいしくないな…)

母 そう?良かった!夏輝が食べたいって言ってたから買ってきたの!また買ってきてあげるね!

凛 う、うん。ありがとう…(やっぱり夏輝か…最後に私が食べたいものを聞いてくれたのいつだっけ?)


いつも、りんがたべるおやつはなつきがたべたいとねだったものののこりでした。

りんは、ほんとうはあいすをたべてみたいとおもっていました。

でも、なつきはおなかがよわいため、あいすをたべるのはおかあさんがゆるしてくれませんでした。


凛 ごちそうさま!

母 食べたなら、宿題やりなさい

凛 うん。じゃあ部屋行くね

凛 (お母さんは夏輝とあそびたいもんね。私は部屋に行こう。)

とあるにんげんのはなし

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