まぜけちゃ

リクエストありがとうございます😻😻💞

「まぜちのばか、！！泣」

「うっせえな 、出てけよ」

なんでこうなったかというと …

mz  視点

「はぁ、疲れた..」

「まぜちー！！！」

俺は溜まっていた編集が中々終わらなくてやっと半分終わったところだ。ひとりで静かにしてたいのにこんな時に限って元気なけちゃが俺の元へ走ってきた。

「なんだよ 、」

「あのね！！！僕今度歌ってみた出すの！だから出す前にまぜちに聞いて欲しいなーって！」

死ぬほど疲れてる俺は元気で楽しそうに話してくるけちゃに腹がたった。

「.. そんなの聞いてられねえよ ！！”」

「え、まぜちっ  、？」

見なくても分かる。今のけちゃは泣きそうになってる。俺だってこんなこと言いたくない。

「ねえ、まぜち .. ！！！」

「お前の歌なんか聴いてる暇ないんだよ “」

「まぜちのばか、 ！！ 泣 」

「うっせえな 、 出てけよ」

今まででいちばん辛そうな顔をしてた。そのまま走ってけちゃは家を出ていった。引き止めたいのに、今すぐにでも抱きしめてやりたいのに体が動かない。

kt  視点

「まぜちのばか 、 ！！ 泣」

「うっせえな、出てけよ」

なんで、僕悪いことしたかな.. 嫌われちゃったかも、帰るところないっ…

結局僕はメンバーのあっちゃんに連絡をして家にお邪魔しに行くことにした。

「いらっしゃい。どうした？急に」

「あっちゃん 、 .. 泣」

あっちゃんの家に入った瞬間感情を抑えられなくて僕はあっちゃんに抱きしめられながら泣いた。

「どうしたよ、けちゃ。まぜとなんかあったのか？」

「まぜちに、僕の歌聴きたくないって出てけっていわれてっ..泣」

言われたことを思い出したらまた涙が溢れてきた。

「なぁ、けちゃ？ちゃんとなんで聴きたくないのかまぜから聞いたのか？」

「きいてないけどっ、..」

「まぜにもなんか理由あるんじゃねえの？あののまぜがけちゃのこと嫌いなんて考えられねえよ 笑」

at    視点

どうやらけちゃとまぜが喧嘩したらしい。けちゃの話を聞いたが裏で俺に惚気話をしてくるまぜがけちゃのことを本気でそんなふうに思ってる分けないと思ってまぜにLINEを送った。

「まぜ俺の家に大事な彼女きてるぞ」

公式LINEかと思うくらい速く既読が着いた。やっぱ嫌いなわけないよな笑

「あっと、！！！けちゃは」

「ここにいるよ。 」

「ありがとう。悪いな迷惑かけて」

mz   視点

あっとの家にいて良かった。たくさん泣いたんだろうな、涙の跡がけちゃの頬に残っていた

「けちゃ、起きて」

「んん、..」

まだ声も少し泣いてる感じがする。そうとう傷付けてたんだな俺。

「けちゃごめんな」

「まぜち っ  .. 泣」

「おい、泣くなよ 笑」

家に帰り俺はけちゃの歌を何回も何回も聴いた。

kt   視点

「まぜち、？ごめんね、？」

「謝んなよ俺もごめんな」

いっぱいこの後甘やかしてくれました！！！

今回も読んでくれてありがとうございました💖