「こーじ、すきぃ…あいして…るぅ…んぁっ♡」
ありったけの精をカラダで受け止めると、俺の下で、しょっぴーはうっとりとイッた。
しょっぴーの吐き出したものが、俺たち二人の腹を汚し、ひとまずティッシュでキレイに拭き取っていると、お構いなしにぎゅうぎゅうと、しょっぴーが抱きしめてくる。
少し苦しくて、はいはい、としょっぴーをいなした。
「むぅ……」
しょっぴーは不満そうに唇を尖らせ、俺を可愛らしく睨む。何気なく口元に持っていった指には、昼間、収録の後で別に贈ったシルバーの指輪が光っている。
「かわええなぁ」
「ちょっとこーじ…俺、怒ってんだけど?」
「ん。怒ってても可愛い」
「んな!!//」
目が大きく見開かれて、ほんのり紅く染まった顔が、くるくる変わる表情が愛おしい。
あー、写真、撮りたいな。
しょっぴーとの日常をもっとたくさん写真に収めて、ニ人だけのフォトブックを作りたいなと、まじまじとしょっぴーを見ていると、しょっぴーは恥ずかしそうに顔を逸らした。
「ひきょうだ」
「ん?」
「そんなに、愛おしそうに俺を見るな…///」
「だって愛おしいんやもん。仕方ないやろ」
唇を重ねると、嬉しそうに応える。
あの時上空で握った手。
緊張で少し汗ばんだ、しょっぴーのもちもち、すべすべした手を思い出す。
あの緊張は、高い所が怖かったせい?それとも…?
思わず笑みが溢れてしまう。
照兄にはもう少し隠すように言われているけど、どうしても愛おしくて、可愛くて、俺のものだってやってみせたくなる。
カメラの前で甘えたくなる。
しょっぴーのことを好きな何万、何十万ってファンたちよりも、ずっと、俺の方が彼にとって近い存在なんだとマウントを取りたくなる。
「……俺って、性格悪いなぁ」
「?こーじは優しいし、いい奴だよ?」
そうとは知らないしょっぴーは、不思議そうに俺を見上げて、少し潤んだ目で優しく慰めてくるから、ますます独占したくなってしまう。
「しょっぴーが…悪いんやで」
手と手を重ね、ぐっ、と引き寄せ、もう一度。
抵抗せずに頬を赤らめて、ベッドでされるがままのしょっぴーは、今、間違いなく俺だけのもの。
コメント
4件
すきーーー🤦🏻♀️🧡💙 いやほんとYouTubeヤバかった🤭🤭
🧡にメロメロな💙可愛すぎる🥺ツンツンもいいけど素直なのもたまらん。 あの☃️ちゅほんと三人とも可愛かったし🧡💙好きとしては幸せいっぱいな二人が良すぎた。