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某月某日…
俺、もといマリオは、シャーレのオフィスにて、先生といつものように事務作業に勤しんでいた。
マリオ「ふぃー、今日もなかなかに多いな…」
先生「そうだね。でも、マリオ君が来てからは徹夜することがなくなったし、私は楽だよ。」
マリオ「俺の分もまとめてやってるとか、連邦生徒会は先生を都合のいい人形とでも思ってんのかよ。」
先生「あはは、そうかもしれないね。」
マリオ「なんでそこで肯定してんの!?」
まあ、そんな他愛もない会話をしつつ仕事に取り組んでいたらな…
ユウカ「先生、失礼します!」
先生「あ、ユウカ。」
ミレニアム、セミナーの会計、早瀬ユウカがやってきた。ん?なんか上機嫌。
ユウカ「先生、七日後にはなにがあるかわかりますか?」
先生「七日後?…平日じゃなかったっけ?」
ユウカ「確かに平日ですけど…じゃなくて、七日後には、夏祭りがあるんですよ!」
マリオ「祭りぃ!?祭りだってぇ!?」
俺は”祭り”というワードに反応し、机をバン、と叩き思いっきり立ち上がった。
ユウカ「うるっさ…夏祭りってワードでなんでそんなに興奮してるんです…子供じゃないんですから…」
マリオ「あ、すまんすまん。なんせ初めて回れそうな祭りだからな。」
先生「あれ、マリオ君って、お祭り、今までに行ったことないの?」
マリオ「いや、祭り自体は2回、行ったことあるんだが…」
俺は席について言葉を続ける。
マリオ「その2回とも、宿敵のせいで冒険に駆り出されてるってわけよ。一回目はなんか城ごと姫さらわれて宇宙に行く羽目になったし…」
ユウカ「随分とSFですね!?」
マリオ「2回目はなんか妖精がやってきてな、その妖精、もれなくさらわれてまた別の未開の地に行って冒険する羽目になったってわけだ。」
先生「結構…冒険してるんだね。」
マリオ「なんせ俺はマリオだからな!」
ユウカ「その自信はどこから湧いてくるんですか…」
マリオ「にしても、祭りか、今回は純粋に楽しめそうだ!」
ユウカ「それフラグになりませんよね?」
マリオ「その時はごめん。」
先生「まあまあ。」
ま、そんな会話して、この日は終わったかな…
To Be Continue…
マリオ「次回も見てくれよな!」