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私には二つ目標がある。それはヴァンパイア共を1人残さず抹殺する事、もう一つは大隊長になる事である。
私の家族はヴァンパイアによって殺された。あの醜き化け物に。許せない。
彼女が大隊長で私が小隊長でいいのか。
いや、私こそが強い。自信だってある。…でも、ラヴィスには足元にも及ばなかった。悔しかった。
先陣を制している彼女を見て、私にも出来たらって。
私が司令官の元、指導者に立ち、誰よりも優れている奇才になる事を誰も知っちゃいない。
だから、知らせてあげなきゃ。ラヴィスより実績をもっと積んで、怪物倒して、証明させてあげなきゃ。家族の仇を私が打たなきゃ。私しかいないから。やっと小隊長まで上がったんだから。
努力してきたんだから。
テラード「よく頑張るじゃないか。君の頑張りはラヴィスも評価していたよ」
これぐらい出来て当たり前だから、これからもっと上げていかなきゃ。
休んじゃったら越されちゃう。
ペースを崩さないように…絶対。
今回も努力して上り詰めなきゃ。
ラヴィス「マリアル、クロストより頑張ってるよね、昇格出来るんじゃない?次も頑張って!応援してる」
当たり前だし、クロストは私より頑張れてない。中隊長の癖にまともに部下に指導出来てないところがあるし、辞めたら良いのに…。だけど、武力は私より上。
でも、力だけじゃチームはまとめてけない!そうでしょ?リーダーシップも大事。ね?
頑張ろう……。
続く