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はぁ〜私ももっと頑張らないとな〜頑張ろ〜って。面倒くさいのが事実。

実戦が長引くようじゃ特にね。勝負がつかないのも特訓だったら、自ら降参することも多々ある。

よくリスに腕試しといって戦闘に誘われる。勝てるわけないのに。

案内が終わった後に遠くでやろうだなんて言ってきた。意味が分からない。

そして丁度終わった案内、思ったより分かりやすい、まぁ、眠くて前半聞いてなかったけど。


トイレから出たら、リスが横で待って居た。

クロスト「リスいたんだ」

マリアル「だからリスと呼ぶなと…」

クロスト「そっちの方が覚えやすい」

マリアル「まったく…っちょ、どこ行くんだ。覚えているだろうな、対戦の事」

私は足を止める。

クロスト「外出なよ。私も出るから」

マリアル「覚えていたのか」

クロスト「流石にな」


クロスト「暗くなってきたな。はぁ、まだ完全に暗くなっていないのか救いか、リスの」

マリアル「それ、馬鹿にしているのか?」

クロスト「いや、まだ戦いやすいだろうなーと思って」

マリアル「私の事を考えれるぐらい余裕があるのか。舐められたもんだ」

そうは言うが何も変わってないだろ。練習をやってるところ、見た事ない。影でしてるのか分からないけど見かける限り、熟練していない。

とっとと終わらせるか。眠いし。

憧れてるだけじゃ届かない、そんなの誰でも分かる事。

そういうところだぞ。


マリアル「うぐっ、、、、」

私は止めを指す寸のところで手を止めた。

クロスト「気は済んだか?」

マリアル「い、いや、まだっ!」

ラヴィス「いた!ちょっと!またやってるの?戦いの支障に出たらどうするの!」

マリアル「これぐらい大丈夫」

ラヴィス「いいや!兎に角本基地に戻って!お願いだから」

マリアル少し立ち止まった後に、戻っていった。

ラヴィス「クロスト、そう易々と引き受けちゃダメ、マリアルの性格を理解して」

行っちゃった。私が悪いのか。そっか。

いいや、寝れるんだし。

…リスを理解する、か。リスは難しいからなー、分かんないや、考えてるだけ無駄で眠たくなる。それだったら武術磨いてた方がいいな。私は別に褒められるからとか、認めてもらう為に磨いてる訳じゃなくてただ、動いた方が眠気覚ましに良い事から始めて気がついたらこうなってた。

大隊長になりたいとかリスも言ってたけど私はガーネットに今まで通りやってもらった方が良いかな。リスは何するか分からない。まとめ役になれるだろうけど、力が備わってない。

私はなりたいと思わない。疲れるから。

……そういえば、新しい弓、この遠征に持っていくから壊れたりしたら…とか言ってたな。試しに使ってみたけど、正直前の方がいい。前の方が、成果が出る。

弓は苦手な武器、苦手なら使わない方が良いと思うが。

剣なんかは使える、でも弓だけ苦手。なんでだろうって思ったら、的に当てられない。特に動きながら当てようとするとブレて当てられない。

ガーネットが遠距離からの攻撃も大事だって、クロストならやれるって言われて、渡された。

基礎は教えてもらった。ある程度できる。でも、動きながらは教わってない。なんでだ。

初めはできる訳ないって思ってた。でも、自然と積み重ねたらできるようになった。

私も元は剣術者だったけど、斧とか、他にも教えてもらって色々経験は積んできた。中にはいつ使うんだとかいうやつもある。

今に至るまで数々のヴァンパイアに会ってきたけど、どれも対等でない敵ばかり、危機に遭ってる部下を助けたり、手間をかかされることが多い。部下以外にリスがその中の1人。

次戦うヴァンパイア。結構強いって聞いた。見つけ次第殺せと言われた。

あの館の中に友人がいる。たまに会うことがある。友人の同種族を殺さなきゃいけない。

私の就く仕事はそういう職業だから。

躊躇なんてない、みんな困ってるから。期待されてるんだ、それにちゃちゃっと応えないと。

友人を殺さなきゃいけない時がやがて来る。遭遇しない事を願うばかりだ。

続く。

断罪ヴァンパイア

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