テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
サラダを作り始める目黒。
渡辺は風呂に入って、ゆっくりしている。
もう眠い。
仕事が遅くまであったから,まだ仕事モードから抜け出せない。
風呂上がり、サラダを食べて目黒に抱きしめられ、やっと落ち着いた。
翌朝、目黒と渡辺が待っていると、岩本の車がやって来た。
岩本ー翔太、昨夜は仕事遅かったんだろ?
渡辺ーうん。
佐久間ー寝てていいぞ。
渡辺ーありがと。
目黒ー翔太くん、ここ。
目黒の膝枕でブランケットをかけてもらい、数分後には眠ってしまった。
佐久間ー蓮、翔太遅かったか?
目黒ーうん、かなり。
佐久間ー俺たちが運転するから、ゆっくり寝かせてやれ。
目黒ーありがと。
ホテルに着き、チェックインを済ませ、ちょっと出かけたいと佐久間が言う。
渡辺は寝起きでホワホワしている。
大きな公園を見つけた。
散歩しよう。
人はまばらで気にしない。
目黒ー散歩気持ちいいね。
渡辺ーん。
目黒ー目覚めた?
佐久間ーまだ寝てんじゃね〜か?
岩本ー気をつけて歩け。
渡辺ーん。
言ったそばから、躓いて転んだ。
この時、足首を捻ったが黙っていた。悟られないよう気をつけて歩き、足はズキズキしてきた。
渡辺ー照、痛い。
岩本ーどうした?
渡辺ー転んだ時、足首捻った。
目黒ー見せて?
佐久間ー腫れてるじゃん。
岩本ーホテルに戻ろう。
渡辺ーごめん。
ホテルから近い整形外科に行き、捻挫と診断され、あまり動かさないよう気をつけて歩いてと言われて湿布をもらい帰って来た。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!