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アズ「ッッッなんたる侮辱!!」
アスモデウス君は炎で剣を作った
アズ「魔術が効かぬなら武術でねじ伏せるのみ…!!
八ツ裂きにしてくれるッ」
アスモデウス君は入間に突進した
入間は合気道で相手の力を利用し受け流す
女子生徒「キャアアァ」
その声を聞いてバッと声の方を見る
入間が受け流した先に女子生徒が居た
アスモデウス君は怒りで目の前が見えていない
タンッ,と女子生徒の方へ思い切り走る
その子の前に行き槍を構えて守る体制に入る
しかし入間の方が早かった
入間はアスモデウス君の胴体を掴み,体制を崩したのか アスモデウス君と倒れ込み,周りは煙で包まれる
煙が晴れて俺は衝撃なものを見た
のちにこの決闘を見たものは語る
そう…其れは見事な…ジャーマン・スープレックスであったと…
そして上がる歓声
入間「(終わった…)」
かくして僕達の入学式は有事で終わった
サリバン「入学式で禁忌呪文を詠唱しその日の内に首席の頭をかち割る!!
特待生(サラブレッド) 入間の大悪行!!
そして身を挺して女子生徒を助けた!もう1人の特待生 アイ!!
いやぁ〜流石我が孫!
幸先良いねぇ入間くん,アイちゃん」
嬉しくない,嬉しくないよお……助けてオリエンス…
入間「どっどうしようあんなひどいことしちゃって…
あっ謝りに行かな…きゃ」
あ,向こうからやって来た
ツカツカとアタシ達の前に来る
入間「あっアスモデウスく…」
するとガッ,と跪いた
アズ「先の決闘…!
あれだけ自分に有利な状況での敗北にもはや文句のつけ様もありません!!
そして女子生徒を身を挺して守る姿もお見事!!
加えてこの身を医務室まで運んでくださったとのこと
このアスモデウス,言葉にできぬ程感激致しました!
敗者は勝者に従属するのが悪魔の習わし!
よって!!
この身全てを捧げ,入間様と鳴様の学園統治に尽力致します!
早速新入生全員を配下に収めましょう!」
わあ,良い笑顔…何も言えなくなっちゃう
なんか,妙にテツに似てる気がすんなぁ…
入間は顔を青くさせた
アズ「入間様!アイ様!
まずは誰から斬りましょうか!?」
『斬らないで良いからぁ!』
サリバン「入間くん!アイちゃん!
この写真学園HPのトップ画面にしていい!?」
入間「やめてください!!」
鈴木入間(14),佐伯アイ(21+∞)
配下1名確保