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No.6
無陀野と淀川の部屋
はぁ…今からこの部屋にはいるのかぁ…
頑張れ俺俺ならできる…
コンコン
「入るぞ」
パッ
四季に向かってナイフが飛んでくる
「はぁ…」
とため息をして目を閉じ、ナイフを掴み真澄と無陀野の間にナイフを正確に投げる
~
なんで入った瞬間ナイフ投げるかなー…
後部屋の片付けだけなのになんで喧嘩??
目開けたくねー…
「四季…」
「…先生をつけろ」
と呆れ顔で目を開ける
「は」
無人と真澄はナイフを投げ合ったり殴ったりしたのか怪我だらけで部屋も血がついたり、少し傷ついたり…
「お前ら!!怪我…、!」
急いで走って2人のもとに行く
「淀川、頬の傷がひどい…」
「無陀野も目の上の傷がひどい」
「チックソ教師は部屋のこと怒んねぇのか?」
「そんなの関係ない!!」
「ッ」
いつも怒鳴ったりしないのに怒鳴り怒る四季にすぐ口を閉じる真澄
「お前らのほうが大事だ」
「四季先生…すまん…」
「喋るな黙ってついてこい」
「保健室に行くぞ」
2人共四季の怒りムードに怯えて声を出さず、ついていく
「俺は京夜を呼んでから保健室に行く」
「お前らは黙って保健室にいけ」
「行く途中にまた喧嘩でもしたら」
「命は無い」
「早くいけ」
2人は廊下の壁と壁の端っこにお互い寄って話さず静かに向かっていく
コンコン
花魁坂と猫咲の部屋をノックする
タッタッタッ
「はーい?」
京夜が目を覚ましたのか元気に出てくる
「ァッ四季センセイ」
「花魁坂ちょっといいか…?」
「ご…ごめんなさい!さっきは…」
「違う…その件じゃなくて治療を頼みたい」
「え?あ、はい!」
四季が京夜の手を繋いで引っ張っていく
「えちょ…」
~
俺四季先生と手繋いでる、?!
さっきのことで怒ってるかなって思ったけど全然そんな事なくて良かったー!
でも…なんか怒ってるな…
後心配なのか手が震えてる、冷たい…
先生は優しいからな…
「保健室…?」
「嗚呼こっちに移動させた」
「てか四季先生誰が怪我したの、?」
「この2人」
ガラッ
と勢いよく保健室の扉を開ける
「ぇ」
「ダノッチ…?まっすー?」
「ぇ怪我酷…」
ダノッチとまっすーが切傷…とか殴られた後とか…後は鬼の力でも治りにくそうな傷とか…
「花魁坂治療を頼みたい…」
少し申し訳ありそうに四季先生が頼む
「うん!任せて!」
「2人共血飲んでね!」
~
もっと早く無人と真澄の様子を見に行けばよかったな…もっと早くいけばすぐ止めれたのに、これで亀裂が入ったりしたいかな…俺の責任だな、生徒の管理すらまともにできないし、
管理できてれば 2人にこんな怪我させなくてよかったのに…
京夜にも迷惑をかけちゃった…教師失格だな、
「ーー!」
「し…せ…!!」
「四季先生!!」
「ッ」
「嗚呼すまん、治療終わったか?」
「四季先生大丈夫?」
京夜と無人と真澄は四季の方を見る
「四季先生…泣いてるよ、?」
「え…」
あ、嘘、いつの間に涙なんか…情けない…もっと皆に迷惑かけちゃう…
「大丈夫だ」
~
四季先生涙がすごい出てる…
辛かったのかな…そりゃあ生徒が喧嘩で大怪我なんて心配だし…自分のせいだと思うもんね、
これは俺でも四季先生を泣かした2人許せない…
「四季先生あっち行こ…?」
心配そうに四季の肩に腕をまわして保健室の外に移動しようとする
「四季ッ先生…」
「一ノ瀬…」
やっと沈黙してた2人が口を開く
京夜に外に案内されて居た四季の足が止まる
~
生徒たちに変な気使わせちゃってる…泣いてる暇なんてないのに…早く仲直りさせないと…
京夜も2人も仲に亀裂が入っちゃう…
だめ…早く早くいつもの〈先生〉に戻らなきゃ…
京夜の頭に四季が手を置く…
「花魁坂、ありがとな」
「もう大丈夫だ」
「2人の治療もありがとな部屋に戻って休んでくれ」
少し涙で赤くなった目を閉じ笑う
「四季先生ッ…」
少し何か言いたげそうな心配そうな顔をする京夜
「心配してくれて…ありがとな」
「ッ四季先生!俺!いつでも相談乗るからね!」
「俺こう見えて人の気持ち組取るの得意だからさ!」
「じゃあ…戻るね…」
「嗚呼ありがとな」
~
四季先生…大丈夫かなほんとに…
また…俺を頼ってくれるかな…
後で終わった頃合いにまた先生に会いに行こう…
~
「四季…」
「先生をつけろ…笑」
「四季先生…!」
「すまん…俺が真澄を殴った」
「そうなのか?真澄」
「…俺も無陀野を殴ったッ」
「お互い様じゃん」
少し安心したように2人を見る
次の瞬間
「なぜ殴った」
一気に顔つきを変え真剣に聞いてくる
「片付けをする時に汚いとこをお互い言い合って、そこからヒートアップして…」
「…ッ俺からナイフを投げて殴ったら…無陀野も殴ってきて今この有様だチッ」
こんな時でも自分のせいって相手に伝わるように話せる真澄は凄いな…
「そうか…これはお互いが悪い」
「普段からの自己管理を怠るな…」
「そしてお互いを大切にしろ何事も力で解決、ねじ伏せるな」
「そうしなければならない時もあるもちろんな」
「だが…お前らは仲間だ一緒に戦って、一緒に分かち合う仲間だそして同期だ」
真剣な顔をして二人の前に座り込む
「お互いが支え合うことが一番多くなる奴らだ、」
「わかるか?」
「俺が言いたいこと」
四季は2人に問いかける
「チッ仲良くしろって事だろ」
「大切にしろってことか、?」
「正解だ」
長い前髪から笑った顔が見える
「さっきは情けない姿見せて悪かったな…」
「てめぇのせいじゃねぇ…」
「四季…もとは俺達が喧嘩をしたからだ」
真澄も無陀野も申し訳なさそうに謝る
2人がこんなに真剣に謝ると思ってなく…四季は驚いた顔をする
「…俺ももっと早く止めにいけなくてごめんな…(泣)」
四季の目からまた涙がポロポロでてくる
「痛かったよな…ごめんねぇ(泣)」
四季が2人に抱きつく
「別に…お前のせいじゃない」
いつものように強い口調で真澄は言うが泣いているのか声が揺らいでる
「俺達のせいなんだ…すまん…」
無人もいつもより声が揺らぐ
ドタドタ
と四季の背後から足音が聞こえる
ガラッ
と勢いよくドアを開け
「ダノッチ~まっす~四季せんせぃ!(泣)ズビッ」
「よ゛がったよぉぉ(泣)」
四季の背中に抱きつく
「うるせぇ…」
「うるさいぞ」
「酷いよ!(泣)」
「まぁ、でも…(泣)」
「ほら2人も!!」
「チッ」
「嗚呼」
京夜の登場でびっくりしてる四季に真澄も無人も手を伸ばし四季を3人で抱き締める
「かっこ悪いなぁ…(泣)俺先生なのに」
「先生はいつでもかっこよくて可愛いよぉぉぉ(泣)」
「フンッ」
「嗚呼、そうだな」
「俺可愛い…嫌なんだけど」
「いや可愛い」
「可愛いのほうがよく似合ってる」
「かっこいいは似合わねぇ」
「なにそれ(泣)」
いつの間にか四季は素の自分を隠せずさらけ出してる
「もう…喧嘩しないでくれ…よな」
「俺…悲しいから…(泣)」
「お互いを傷つけるな…」
「約束だぞ…」
四季は顔を見せないよう下を向いて声を振り絞って泣いてることを隠そうとしてるが声が震えていて泣いているってすぐわかる
「うん…!(泣)」
「嗚呼…」
「チッ」
「…部屋に戻れ」
いつの間にかいつもと同じ厳しくて、よくわからない四季先生に戻る
「はい!四季先生!」
「嗚呼、四季」
「チッわかってるよ一ノ瀬…」
「先生をつけろ…笑」
「俺は体育館で訓練の続きと特別指導をするから…やってほしいなら来るんだな笑」
四季先生前より俺達に笑ってくれる!
「ちょっと遠慮します!笑」
「そうか…」
そうだろうなって顔を四季はする
四季は3人を後にして保健室を出て体育館に向かう
~
「…ダノッチと、まっすー…」
京夜が怒ったような顔をして真澄と無人を見る
「何してんのぉ!?四季先生泣かして!」
「もう次喧嘩したら、マウイイワスナギンチャクの成分を取った注射するからねニコ」
「…マウイイワスナギンチャク…」
無人もう一度聞き返す
「注射したら瞬間死ぬやつ!ニコ」
「試し打ちされたい?ニコ」
ニコニコしながらどこから出したのかわからない注射を出す
「いや…俺は遠慮する…真澄はどうだ、?」
俺に話を振るなと言わんばかりに無陀野を睨む
「まっすーされたい?ニコ」
「んな、物騒なもんこっちに向けるな」
「じゃあ喧嘩しない?」
「…多分」
「…そっか!ならいいよ!部屋戻ろ~」
呑気に保健室を出て部屋に歩く
「俺達の中で怖いのは京夜かもしれないな…」
諦め顔で無人はそう真澄に言う
「嗚呼…同情したくねぇがな…」
「2人共早くー!!」
少し先に行ったとこで京夜は2人を呼ぶ
~
「四季先生可愛かったね…」
「嗚呼…」
「チッ」
「後四季先生ってさ性格たまにごちゃごちゃじゃない?」
「言葉遣いとか表情とか…」
「確かにな…」
「チッ知らねぇよ」
「もぉ!まっすー酷い!」
「ぁ゙ぁ゙ぁ゙痛い痛い゛」
真澄は京夜の髪を引っ張る
「殴るよ!まっすー怒」
「…」
呆れ顔でまた2人を見つめる無人
「喧嘩をしないと約束しただろ…」
「おい」
3人の背筋が凍る
「あぇ~えー」
「チッ…」
「…」
3人は恐る恐る後ろを向く
「約束…したよな」
呆れ.厳しい顔をした無表情の四季が腕を組み後ろに居る
「シキセンセ…」
「…」
真澄は終わった見たいな雰囲気を出していつでも逃げれるよう一歩下がる
「四季先s」
コンッ
京夜の首筋を軽く叩き…京夜は倒れる
京夜は意識を失って床に殺人現場のようなポーズで倒れる
ダッ
無人と真澄は直感的にやばいと感じ取って廊下を死に物狂いで走る
「…やべぇッッ」
「…真澄のせいだ」
「ふざけんな無陀野゛殺すぞ」
「やれるもんならな」
「また喧嘩か?」
「ッ」
「…、」
~
くっそ…このスピードに付いてくんのかよ…てか自分と同じぐらいの学生抱えながら走れるスピードじゃねぇだろこれ…
四季は京夜を腕で抱えながら走る
「チッ血色解放k」
コンッ
真澄は身体の力が全て抜けるように足がガクンと落ちる
「カッ…」
~
嗚呼…これはもう何しても変わらないな…
足掻くことすら無駄だ
「なんだ?無陀野は逃げないのか…」
「嗚呼…逃げるだけ無駄だ」
「そうか…じゃあこの二人を頼むぞ」
「…?」
「…俺の部屋に運んどけ」
「お前らには後で説教があるからな」
「……」
はぁ…こんなことなら挑発に乗る前に強制的に二人を止めればよかった…
2人を床に降ろし、無人は2人の首の服を持ち引きずりならが四季の部屋に向かう
~
…なんですぐ喧嘩すんだよ…
俺約束とかだけで説教とかしないようにしようとしたんだけど…
大我が来る前に体育館行かないとな…
~
なんか…愛され要素が全然詰めてない(泣)
明日も多分続き出すので見てください!
後コメントしてくれる方ほんとにありがとうございます~😭
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同期組3人が学生だった頃のイメージ通りすぎてやばいです! 本当に読んでて面白いし楽しいしニヤニヤが止まらなくて最高です!( 続き楽しみにしてます!
