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まろ
皆様ごきげんよう!カンヒュ民です!えーと初投稿なので期待はしないでください…
_:(´ཀ`」 ∠):最推しはイタ王です!(共感求む)
自己紹介はここまで!では、わたくし、カンヒュ民の脳内へ行ってらっしゃーい!
※旧国注意
ピンポーン
「うぅー…」
ピンポーン
「うー…」
ピンポーン
(イラッ)
io、イタリア王国は朝のピンポンラッシュでブチギレている。
そのイライラをぶつけながら勢いよく扉を開けると…
「いつも通りの寝坊だな。」
凛とした顔できつい言葉を放つナチがいた。
「ね、寝坊じゃないんねっ‼︎」
「何言ってんだ。もう登校する時間なのにまだパジャマな時点で寝坊だ。」
そう言われて目線を下に移すと、ピザ柄のパジャマが見えた。
「あわわわっ⁉︎い、今すぐ着替えてくるんねーっ!」
ドタドタドタ
階段を一気に駆け上がる。
あ、あった…制服ー…
パジャマのボタンをわたわたと外す。
「ナチがお迎えにきてくれたんね…」
少し顔が赤くなってしまう。
ioはナチ大好きなんね…
「なにやってんだーはやくしろー」
ナチのこと考えてたんね〜!とは言えるはずないのではーいと返事をする。
玄関に降りてナチを見つめる。
朝日に照らされて、赤い瞳はキラキラしている。
綺麗……
「ほら、いくぞ」
「うんなんね!」
ガヤガヤとうるさい教室の戸を開ける。
重い荷物を持ち、自分の席にたどり着く。
「先輩、おはようございます。」
おっ、この声は…
チラッと見ると、日帝が立っていた。
「もー!敬語じゃなくていいんね!」
「すみません…」
「これからはイタ王って読んでなんね!」
「はい!じゃなくて…うん?」
「それでいいんね! 」
希望通りの返事をしてくれたので、ニパッと笑顔をつくる。
「おーいイタ王〜」
「Good morning!日帝♡」
「えーと…ははは…」
「ちゃんと課題やったのかー?」
課題は別として、このクラスはみんな仲良しな
んね。
偏執的な人もいるけど…
「早く席につけよー 」
イギリス先生が来たので、みんながさっきよりは静かになる。
よーし、今日も頑張るんねー!
「はい、これで授業終わりです。というか早くあなた達の前からいなくなりたいので終わらせてください?」
「おわりまーす」
「イタ王。昼一緒に食べようぜ。」
あっ、ナチだっ!
疲れが吹っ飛んでいき、最高の笑顔でうんなんね!と言う。
「!」
ナチが一瞬でも固まる。
「どうしたんね? 」
もしかして、ioにときめいた…?
「なんで顔に消しカスついてるんだ。」
そういってioの顔に手を伸ばす。
どうやら顎らへんについていたらしい。
顎に手を添えられる。
「っ!」
「?どうしたんだ?」
「顔が真っ赤だぞ。」
‼︎どうしようなんね!す、好きだってバレちゃうんねー!
だだだだだだって、あ、あ、顎クイは誰でもキュンとするんね!
あわあわしていると、日帝が声をかけてきた。「先輩…じゃなくてナチ?とイタ王…?でいいのかな…一緒にお昼ご飯食べましょう」
「あぁ、一緒に食べようと思って席開けておいてるぞ。」
「ありがとう?」
「慣れてないな…ちゃんとタメ口使えよ?」
話の軸が日帝に向いたので助かった…
絶対好きだってバレたらもう一緒に学校も行けなくなるし、お昼も一緒に食べてくれなくなるかもしれないんね…
でもioはずっとナチといたいんね!だから頑張るんね…!
「イタ王、はやく弁当箱開けろー」
「え、あ、はいなんね!」
〜ナチ目線〜
「日帝のお弁当魚入ってるんね〜」
「そうですよ。食べますか?」
「あー!敬語!」
「はっ、すみません…」
「別に日帝の自由でいいだろ。」
「いやなんね!もっと仲良くなりたいんねー!」
イタ王が日帝に抱きつく。
なんでそんなスキンシップ多いんだか。
俺は誰ともハグしたことねぇな。
手も繋いだこともない。
彼女なんて…無理に決まってる。
だから男子校に入った。
でも、男子でも好きな人を作るのはいいかもしれないな。
「イタ王、そのトマトくれ。」
「えっあっえ」
なんでそんなに慌ててるんだか。橋だと掴みにくいか?
「いいからよこせ。」
「わ、わかったんね」
顔を真っ赤にしてこちらの弁当箱にトマトをいれる。
俺もお返しとしてソーセージをイタ王の弁当箱に入れる。
「交換だ。」
「あ、ありがとうなんね…」
そんなに笑顔になってないな…嫌だったのか?
まぁいいか。
「イタ王、私のお魚少しいります?」
「あっ、欲しいんね!」
っ……!
日帝のだとそんなに喜ぶのか。
俺のことが嫌いなのか…?
いやそれとも日帝のことが好きなのか…?
二つの可能性とそれ以外の可能性で頭がぐるぐるしてくる。
「ナチ?お昼食べないんね?」
「はっ」
気がつくと、もう2人ともお昼を食べ終わっていた。
急いで口の中に入れる。
「も〜そんなに急がなくてもいいんね。」
「お菓子たべる…?」
「食べるんねー!」
⁉︎
お、おい⁉︎
日帝がイタ王の口にお菓子を入れようとしている光景を目の当たりにして、思わず失神しそうになる。
こ、これは…
あーん
なのかっ⁉︎
くっ…俺のイタ王を取ろうとしているのか⁉︎日帝は…
「イタ王、こっち向け。」
もぐもぐと笑顔でお菓子を食べているイタ王に声をかける。
「?」
ごそごそとグミをとりだす。
今回は以上です!続きも頑張ります…!みてくださいね〜
(めっちゃ長くてすみません)
コメント
1件
うわあ、第一話からすごく賑やかで楽しかったです!イタ王ことioちゃんの元気いっぱいな感じと、ナチのクールだけど気にしちゃってる感じのギャップがもうたまらなくて……。特に「顔に消しカス」からの顎クイシーン、私も思わず「きゃっ」てなりました。そしてラストのナチ目線で「あーん」ですよ!ここで終わるなんてずるい!続きが気になって仕方ないです。カンヒュ民さんの可愛いキャラ同士の距離感、すごく丁寧で好きです。続き、楽しみにしてますね🌷