零と私で買い物にいっていた
ユリは本拠地に預けた
信頼できる仲間も居ることだしなおかつ赤崎もいるから安心さていた
まさか…自分の行いを後悔することになるとは
買い物をすませて帰ろうとしていた時
嫌な予感がした
外は激しい雷雨
直ぐに本拠地に向かった
すると周りに公開するかのように本拠地の真ん前に血のため池に小さな遺体
ユリだ
そうユリは
細かく言えば
手足がちぎれバラバラにされていて
目は飛び抜けて臓器も飛び抜けて
言葉に表せないくらいグロい
死体だ
紫「ゆ…り…」
買い物の袋を落として
ゆっくりとユリの所へ近ずいた
零は目を疑いながらも突っ立っていた
雨が降っている中私は涙で顔をぐちゃぐちゃに
しながらも必死にユリの名前を呼んだ
紫「ユリッ…ユリッ…(泣)」
産んだ時
殺そうかと思った自分の子にまさかこれまで愛情をこめて育てた事にやっと気がついた
うわぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!
見た目は化け物でも中身はちゃんとした人間の心を持っている優しいユリ
一体誰がこんな酷いことをしたのか
私は周りを見渡した
感じからすれば本拠地の中も誰もいないようだ
ミナさんも保科もカフカ、市川、キコル、
皆居ない
紫「零…私…人生で初めて私とユリを殺した奴を憎んでいる」
零「俺もだ」
わずか3歳の子だぞ
3歳の子がこのような仕打ちをされた
そして助けを呼んでいたにも関わらず
私はの歩き回っていた、事の重大さに気が付かなかった私を
一番憎んだ
今すぐにでも死にたいと思ったが
ユリをこんな仕打ちをした奴を殺す方が先だ
零「…紫…ここは今の感情を殺して
この場を立ち去ろう」
す
紫「…うん」
ユリを棺桶に入れてその上に土を被せてお墓を
作った
コメント
3件
ゆりちゃんは誰がやったのだろう、でも赤崎やりそうなんだよ、、