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ネタ回はないですスフェさんが煮て食いました




全部変です。ないです。アンビリーバボー…





--⁇ never





フィール side







フィール「…」





「大体予想ついたと思うんだけど」



フィール「僕はそれほど優秀じゃないんでね!!」



「あれー、優等生じゃなかった?」



フィール「なりたくてなったわけじゃないもん…」




強制と言うべきか、運命というべきか。





「じゃあこういうこと」



どういうこと



「可哀想なので俺がやってあげますよってこと」



たった5センチ差か、5センチ差もあるのか。


君はまだ遠いということ。



僕は永遠に下なんだと思う。





「槭が死ぬかラヴが死ぬかどっちがいいと思う?」



フィール「えっ何それ」


「ただの質問」



フィール「えぇ…」


どっちも死んでるじゃん…(そういうことじゃない)



フィール「まぁ、僕が死ぬ」



「どうにもなってないね」





フィール「結絆斧持ってきていいかな 」

結絆「ないじゃん」


フィール「アッ 」

「スフェ日が暮れちゃうよ〜」



実質もう暮れてる…気がする



「ヒーローごっこは終わりってことね」


子供の頃ヒーローごっこ絶対したことないよねぇこの人…(ド 偏見)





「…ま、俺は知らないけど 」

フィール「スフェらしくないじゃん」


「別に」



別にって…




フィール「変なの!」







--25.Spring





スフェ 「 …ん」

フィール「…っえ、スフェ」




スフェ「何、そんな馬鹿面しないで」



フィール「…スフェって、やっぱそうだよね」


スフェ「…何が?」



フィール「いい人だよねってこと!」


スフェ「…あー、だる…」


フィール「ごめんって」




フィール「…全部夢かなぁ」




どこからどこまでが夢で、どこからどこまでが現実か。



はたまた、どちらでもなかったり。




スフェ「──そんなの、俺には証明できないね」






ヒーロー…か。


そんなもの英雄、とか…




周りはみんな英雄なのに、僕だけ並外れ。






『可哀想』な優等生よりか、



『どうにでもない』優等生なんだろうか。





スフェ「…言っておくけど、」



スフェ「俺は世界で一番劣等生だからね!






感じれない、僕だけ灰色。






to be continued。 どこまでも続け、その夢へ。



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