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青「……んう……」


あれっ……ここは…?ああ、そうだ。保健室で寝てしまったんだった。


青「あ、黄ちゃん……ふふ、黄ちゃんも疲れてたんだね。」


かわいい寝顔だ。ベッドのカーテを開くと、先生がいた。


先生「あらっ、起きたのね。もう午後6時よ。」


青「ええっ……か、帰らないとっ!」


門限が、破ると……


青「また…… 」


先生「そんな家、帰らなくていいわ。本来、家は安心できる場所でなくてはいけないもの。」


黄「あれっ、青ちゃん……起きてたんだ。」


先生「黄さんも、よく眠れたみたいね。」


黄「あっ……はぃ。」


今まで家で安心して眠ったことはない。そんな場所を、家と呼んでた自分がバカみたいに思える。


青「……帰らなくても、いいの?」


先生「ええ。」


青「本当に……?」


先生「本当に。」


黄「でも、ここにはずっといられないですよ。」


先生「3駅くらい行った先に安いネカフェがあるわ。私の家の近所だし、案内してあげる。」


青「でもお金が」


先生「そんなの私が出すに決まってるでしょ。常連だし、多少の融通は利くもの。」


黄「じゃぁ……良いよね、青ちゃん。」


青「うん。」


先生「よし決まりね。道すがら、貴女たちの事を聞かせてくれないかしら?」


黄「っ……いやっ!」


青「……」


先生「……そうね、そうよね。大丈夫、強い拒否反応を示した、この事実だけで十分よ。もう、察しはついているもの。」


先生は優しい。今まで出会った人のなかで、2番目に。1番はもちろん黄ちゃんだ。私と同じか、それ以上ある痣。私と同じような境遇で、私の事を1番理解してくれるだろう人。仲間。あの優しい声と、手の温もりが、忘れられない。


先生「それじゃあ行きましょ。そろそろ学校が閉まっちゃう。」


2人同時に頷いた。


それから話はトントン拍子に進んだ。家庭内暴力、通称虐待の発覚、虐めも、同時に発覚した。保健室の先生が積極的に動き、事は終わりを迎える──そう思われていた。


青と黄は家族を失った為、施設に入ることとなった。しかし、2人とも同じ場所ではなかった。青と黄はそれを強く拒んだ。人間不信も入っている為か、施設の見学すらまともに行えない。


警察などの大人は悩んだ。救世の一言が炸裂したのは、まさにその時だった。


「私の知り合いに賃貸マンションを経営している人がいるわ。」


保健室の先生だった。


先生「私が後継人になるのも、一つの手よね。」


2人が唯一信頼を置いている人物、彼女の提案は、2人の首を縦に振らせた。


2人は先生が住んでいるマンションに2人で住むことにした。


かくして、青と黄の人生は大きく変わっていったのだった。





飛花「ちょ〜っと待ったー!」


あ…。あとがきでーす。


飛花「まだ黄ちゃんと青ちゃんのイチャラブセッ◯スシーン書いてないから!他の子らの後日談も!それにしても先生は一体何者!?ただの交友関係が深い人なんだけどね!とりあえず、アフターストーリーとしてあと3話かな?あるからお楽しみに〜 。」

本編は完結だよ〜。

それじゃあここからは雑談。

ごめんね、現実世界に戻ってからはちょっと本気出しちゃった。えっちシーンの地の文は書けなかっただけなんだけどね。一応、小説書きだから、それを示すためにも。慣れてない人には読みにくかっただろうけど、許して。

それじゃあまた最終回にあとがきが入ると思う!

まったね〜。

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