テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

こんにちは、月夜桜です*.(๓´͈ ˘ `͈๓).*

今回も続き書いていきます!

…え?あー···小説じゃない方のたんようの続きは?って?

中々内容が思いつかないのでそのまm((((((殴

ま、まぁ??そのうち??書きますよ!!!(???)


あ、で、では!続きの話をどうぞ♪






──𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡──






バタンッ…….


部屋の扉を閉め廊下を歩く、

この廊下の床は自分の姿が映る程綺麗にされており、正直、驚いた。

そんな事を思いながら廊下を歩いてどんどん前へ進んで行くと、

いつの間にか、ここのゴールデンローズ劇場のメンバー達が準備する

『準備室』に入ってしまった。準備室には色々な物が置いてあり、

赤い薔薇の花びらが沢山入っている箱が何箱かあった。恐らく、

劇が終わった後に上から降らせる花びらなのだろう….。

そう考えていたら、後ろから誰かの足音がした。


「っ!まずいっ….!」


そう思いながらも後ろを向いた瞬間───。


「おや?先程の探偵さんではないですか、どうしてこんな所に?」


そう、私の後ろに居た奴の正体はロナードだった。

彼は微笑みながらも私の事を見つめ、問いかける。


「実は考え事をしていながら歩いていたら、

何故かこの部屋の中に入ってしまって….(汗)」


そうロナードに言い、笑えるだろう?と言いながら苦笑いする。

そしてこの部屋に入ってしまった事を謝罪し、ここから出ようとする。


が、


「…待って、Mr.ミステリー······。」


そう言われた瞬間、急に腕を引っ張られ、動きを止められてしまった。

凄い焦ったが、何故私を呼び止めたのか理由を聞くと、


「昔の事を、………僕の事を….、覚えてないの、?」


と、突然言い出し、私は一瞬固まってしまった。

…..ロナードの事を…?いつ私達は知り合った?まだ会って

何時間しか経っていないのに……ロナードは何を言っているんだ?

と思い、…いやまてよ…これはもしかして冗談かも知れない。

と思ったが、ロナードの顔を見ると、


悲しそうな、


寂しそうな目をしていた。


なんで….



そんな…顔をするんだ…….


でも、本当にすまない…覚えてないんだ、私には…..。

私と君は会ってまだ一日も経っていないのに…….


私は、


「すまない、人違いではないだろうか?私は君と会うのは今回が初めてだ。」


と言ったが、ロナードはまだ諦めないようで、

「本当に何も覚えてないの?」と何回も私に聞く。

私は本当に何も覚えてないんだよロナード、だからそんなに悲しい顔を

しないで欲しい…..〝 ノートン〟….



「….〝 ノートン〟….?」


ふと、誰かの名前らしいものを言った。


「ノートン…..?と、は….誰….だ…….?」


「….ッ!!!」


そう呼んだ瞬間───。


ズキッ…..


突然誰かの名前を無意識に思い浮かんだ後、激しい頭痛が起こった。


「イ”ッ….!!」


私はそのまま地面に膝から崩れ落ち、倒れる。


「先生ッ!?」


激しい痛みに襲われ、頭が割れてしまうかのように痛い。

必死に頭を抱え込みながらも耐える、痛すぎてしょうがない…..

そんな時、


ふと、




意識を手放してしまった…..。





┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


「んっ……….こ、こは….夢の…中か…?」


まさかこんな歳で夢なんか見るとは…..なんて思って居たら、

遠くの方からとても大きな爆発音が聞こえた。


ドオオォォンッッ!!!




「なッ…..!?!?」


爆発音が聞こえた瞬間、

目の前には沢山の見知らぬ軍隊の死体が転がっていた。


「…….?何故だ……何処かで…………」



この景色….この暗い闇に包まれたかのような空………何処かで…..

見たことあるような……気が………….

そう考えた時、


「ノートンッ!!しっかりしろ!ノートンッ!!」


誰かが叫んでいる声が聞こえたと同時に、ついさっき、

ふと無意識に口から出た〝 ノートン〟と言う名が聞こえた。

もしかしたら、この『夢』と何か関係が……?

そう考えていたら、自分と全く同じ顔をした1人の男が目に入った。


「あれは…….私、か….?」


そう、その1人の男はとても良く私に似ていた。

そしてその男の腕の中に居るのは、顔面に火傷の跡がある男───。

この男もまた、あのロナードに似ている…….


もしかしたら、さっきのロナードが言っていた



『昔の事を、………..僕の事を….、覚えてないの、?』



と、言うあの言葉に何かが隠されているかも知れない……。

そう考えた時、視界が急に暗くなる….。

あぁ…..

もう起きてしまうのか…………、

そう思い、私は、ゆっくりと視界が暗くなる中、


起きたらロナードに何を言おうか、考えていた──。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈




ここで切ります。


次回もお楽しみに♪









・━━━ ℯ𝓃𝒹 ━━━・








ゴールデンローズ劇場からの依頼事──。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

66

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚