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※地雷の方注意
bn攻め×or受け 既に付き合って同棲中です
エセ関西弁読みづらいとは思いますが、ご了承くださいませ。
その気になって
明日は二人でおでかけデート。
いつもより早く寝室に向かった二人は一緒のベッドで横になり、だらだらとしていた。
or「bn♪」
静かな空気を先に破ったのはorだった。
ふふふと笑い上機嫌なorは、ちょんちょんとスマホをつついているbnにちょっかいをかける。
bn「ん~?、or眠くないの?」
or「まだ大丈夫です」
スマホを傍らに置くとbnは自分の胸にorを抱き寄せポンポンと背中を撫でる。
急に引き寄せられびっくりしたが、ふわりと香る同じ石鹸の匂いが落ち着く。
bn「明日出かけるんでしょ?、子どもは早く寝な~」
or「んも~、子ども扱いせんで!」
せっかく良い気分だったのに、bnの最後の一言でむすっとして頬を膨らませる。
bn「ごめんごめん」
or「全然思ってないでしょ!」
むっとした顔で胸元から睨むと、やはりbnは声は出してないが口元が笑っていた。
目が合ったことで我慢ができなくなったのか、ついに声に出して笑う。
bn「くっ、はっはっはっは」
or「くうぅ~~、もうbn嫌いッ💢、離して」
怒ったorは離れて寝ようとbnの胸に腕を突っ張り、腕の中でもがくが離してくれない。
bn「ごめんって、一緒に寝よ」
or「嫌ですっ」
bn「or、お願い…離れないでよ」
or「ッ…」
先程のからかうような様子とは違い、急にしおらしくなるbnにキュウッと胸が締め付けられるような感覚がする。
抱きしめるbnの腕は力強く、orを離すまいとしているようだ。
or「…しょーがないっすねぇ」
もぞもぞと体を動かし、安心させるように背中に手を回すとポンポンと叩く。
ホッとしたのかbnは抱き寄せる腕の力を緩めorの頭にそっと口づける。
bn「チュッ、チュウ♡」
or「ふっ、くすぐったい」
bn「んふふ、チュッ♡」
or「…ねぇbn」
bn「ん~?、どした?」
しばらく降ってくるキスを受けているとだんだんそういう気持ちになってきたorは、少し上半身を伸ばしてチュッとbnの唇に軽くキスをする。
or「…シ…シよ?」
精一杯の夜のお誘いをしてみるが、恥ずかしくなりbnの胸元に抱き着くと頭を埋めて顔を隠す。
つむじしか見えないがきっと顔が赤くなっていっているだろう恋人を想像したbnは、思わず笑みがこぼれる。
bn「え~、でもシたらor明日出かけれなくなるよ?」
心配をしている雰囲気を出して、いや少しは本当に心配をしているのだが、orの申し出をやんわりと断ってみる。
or「ち、ちょっとだけ」
bn「ちょっとぉ?」
or「ッ、ぼ んさ ぁ ん////」
甘えた声でbnのことを呼ぶorに心がぐらつきながら何とか耐える。
bn「ん~…、じゃあ俺をそういう気分にさせて」
or「えっ」
はい と言いorから腕を離し、ベッドにごろんと大の字になって寝そべる。
いつもと違う様子のbnに戸惑うorは覚悟を決め、目をつむるようにbnに伝えると覆いかぶさるようにしてキスをする。
or「んっ…」
bn「♡」
触れるだけのキスを何度か交わすと唇の隙間から控えめに差し込んでくるorの舌を受け入れる。
or「んぅ…ふ、っん////」
じれったい刺激にorの舌に吸い付くと、深く口づける。
チュクッ チュッ チュッ
or「んんぅッ////、んぁ…ッん////」
されるがままのorの頭に手を絡め、より深く舌を堪能するように口内を舐め回す。
レルレル ヂュウ クチュッ チュウッ
or「ふぁッ///、ンンッ////…んぅ////」
チュッと最後に唇に吸い付き、名残惜しく口を離すとorを胸に抱き込む。
or「んン////、はぁ、ぼ…んさ、ぁ♡」
bn「なぁに?」
or「うぅ~////」
bn「ん~?」
欲に染まった目で訴えてくるが、あえて何もせずにorの目を見つめ返す。
優しい瞳でこちらを見ているbn、そんな大人っぽくてかっこいい表情を向けられたorは心臓がドキッとしてそわそわと落ち着きがなくなる。
or「も〜、早くその気になって////」>_<
bn「っふふ」
大人な雰囲気のbnと翻弄されるorの話でした!
翌日二人は出かけることが出来たのかはご想像にお任せします^^
次回おまけで🔞がありますので地雷でない方はどうぞ