テラーノベル
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※attention
こちらの作品は、
作詞作曲カンザキイオリ様の作品である
『あの夏が飽和する。』の
類司パロディです。
死ネタ、個人解釈、クズ代、闇司等有り
進級前です。
――人殺しと、
――ダメ人間。
そんな僕らが“帰る場所”を持っているはずがない。
そもそも、今までの人生であったのか。
それすらも今はもう分からなくなっていた。
そしていつも愛用している鞄を閉める。視界を上げて見ると部屋は驚くほど静かだった。
しかし、床に落ちているのは自ら破壊したロボット達のネジや金属板、破いた写真の紙切れがあちこちに落ちていて掃除が大変そうだなと一瞬だけ思った。
そして、君が待っている所へ行き
僕は、君が僕にあの時言ってくれたみたいに右手を差し出して。
「……行こうか」
そう言うと、君は何も言わずに小さく頷いた。
君はおずおずと差し出された僕の右手に手を乗せて僕は、優しく手を握った。
そして、僕は駆ける様に玄関を出た
その瞬間、夏の夜特有の湿った空気が肌にまとわりついて少しうざったい。
そんな事を考えながら僕達は、歩き始めた。
こうしてあの夏のはじめに、僕達の逃避行の旅は始まった。
逃げるための旅。
終わらせるための旅。
そして、もう二度と戻らないための旅が。
続く、………400
コメント
8件
旅が始まるおおお!! 今回は少し短かったですが、ちゃんと楽しめました!続きが楽しみです♪
いよいよ旅の始まりですね!!続きが楽しみです!
ぼけ〜としてたらいいね600超えてました、、好き過ぎます、、