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数日後
登校した私は教科書を取りにロッカーへ向かった
瓜生「っおい、まじか、、……まじかよ、おい」
ロッカーの前には驚いた様子の瓜生君がいた
気になりはするが、特別仲がいい訳でもないので
質問しにくく、尋ねるのを諦めようとしたが、
私に気づいた瓜生くんが、話しかけてきた
瓜生「っ!!! おはよう! 白雪さん!」
白雪「おはよう、瓜生くん
めっちゃ、驚いてたけど、どうかしたの?」
瓜生「いや!なんもない!
それより、あ、あのさ! 白雪さん、今日の放課後、なんか予定あったりする?」
白雪「今日?急だね笑
うーん、確認してみるね」
瓜生「あ、いや、忙しかったら別に無理しなくていいんだけどさ!
ちょっと、臨時収入があって、放課後クラスのやつでカラオケ行こうとしててさ!
よければ、来てくれないかな?って思って!!!
忙しかったならごめん!!!」
カラオケ……。苦手
うん、断ろう
眠いし
白雪「へー!楽しそう!
でも、ごめん!
今日の放課後はちょっと厳しいかな……。」
瓜生「あー、そうなんだ。
こっちも急に誘ったし、気にしないで!!
また今度、よかったら一緒に行こ!
白雪さん来てくれたら、あいつらも絶対喜ぶし!」
白雪「だと嬉しいな、
ほんとごめんね」
○○「えっ!?恋来ねぇの?
たまには付き合えよ
高校入った瞬間付き合い悪くなりやがって」