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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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ピッピッピッピッ___

静かな部屋でなる音。

___『..』

___『おい..何時になったら目が覚めるんだよッ..?』



高校3年生のある日、その日は高校生活最後の運動会だった。君は借り物競争に出ていた。

モブ『___裙ッ♡頑張って~ッ!』

モブ『私を選んで~!』

色んな人が君の名前を呼んでいた。そりゃそうだろう。君は顔良し、身長が高くて正しく女性のタイプだから。そんな中、君は俺のところに来た。

___『..着いてきてくれるか?』

潔『ぅんッ!』

俺は嬉しくて君が差し出してくれた手を取り、一緒に行った。

その後すぐにあんなことが起こると知らずに。

ドシャッ!!

モブ『ぇ..?』

モブ『嘘ッ..』

潔『“凛”..?』

皆混乱していた。だって、運動神経抜群の君___いや、凛が倒れたから。勿論、俺も混乱していた。

潔『りッ..凛ッ!!』

呼んでも返事がなくて、それを受け入れようとしたら、俺の目から涙が出てきそうになった。

少したっても凛が動かなくて、先生達が来て、保健室に連れていった..

潔『はッ..はッ..カヒュッゲホッ』

俺は混乱のし過ぎと、凛の倒れた時の姿を見て、過呼吸になってしまった。

どうしよう、そう思っていた時、

俺を見つけた冴が保健室に連れていってくれた。


潔『..冴、ごめん。』

冴『ッ。)ピクッ』

俺が謝ったからか、冴は反応していた。

潔『..凛の側に居たのに..どうしたらいいか分からなくなって..俺、凛の先輩なのにッ..凛のこと、助けられなかった..)泣』

俺は凛を助けられなかったことを思い出し、冴には怒られるんじゃないかと思って怖くなってきて大粒の涙が止まらなくなってしまった。

そんな俺を見て、冴はギュッと抱きしめてくれた。

冴『..俺も、凛が倒れた時、直ぐに駆けつけられなかった。お前の恋人なのにッ..本当に済まなかった。』

違うッ..俺は謝って欲しいんじゃない..

潔『俺は______!』

言いかけた途端、ドアが開いた

蜂楽『潔~ッ!』

千切『潔ッ!』

凪『..潔。』

玲王『潔ッ..』

潔『皆ッ..?』

蜂楽に千切、凪、玲王が来てくれた。

蜂楽『凛ちゃん、目が覚めたッ!』

凛の目が覚めた..これを聞いて、俺は高ぶっていた。でも、その後も..悲劇があった


蜂楽『凛ちゃ~ん!来たよ~』

凛『..“蜂楽”勝手に行くなよ』

蜂楽『えへ、ごめ~ん!』

凛が蜂楽呼びをしているのを初めて聞いたので、俺は変な予感がした。

冴『..凛。大丈夫なのか?』

凛『兄ちゃん、うん。もう大丈夫。』


凛『にしても..此奴、誰?』

潔『ぇッ..ぁッ..ぇと..その..』

なんで知らないの、?冴のことも、蜂楽のことも覚えてるのに..

凛『..?』

ガシャンッ!

俺は凛宛てに届いていた花を倒してしまった。

千切『え..潔..?』

潔『はッ..ごめん。』

凛『で、お前名前なんだよ。』

潔『俺は潔世一。凛のただの友達..だよ。』

凛『..そうか。)ズキッ』

潔『..もう、帰るね。』

俺は、凛が記憶喪失になった。そんなの分かってる。けど、やっぱり恋人に忘れられるのは悲しい。

潔『はぁッ..』

俺は、その場に座りこんだ。その時だった。

プップーッ!

グシャッ

潔『ぁッ..?』

あぁ、何も感じない。死ぬのかな、w?俺..

凛『潔ッ..!』

潔『りッ..んッ..?』

え、なんで凛が..

凛『ッ..喋んな!救急車呼ぶから..!』

ぴとッ

潔『救急車は..呼ばなくて..大丈夫ッ..』

凛『でもッ..』

..こんな凛、初めて見たな。でも、思い出してくれた..

潔『俺はッ..りんが思い出してくれただけで幸せだよッ..?)泣』

救急隊員『患者は?!』

凛『此方です。』

救急隊員『これは酷いッ..』



潔はすぐに救急搬送された。

俺は何も出来なかった。





これで終わりですっ!これ、ループしてみてください..多分、話が繋がります..繋がらなかったらごめんなさい..😖


てことでばいばい

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