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教室にて
生徒「それでよぉ……まじかよ?!……最近さ〜……それな〜(ザワザワ) 」
エース「なーんか暇だな〜」
デュース「そうだな…」
エース「転校生とか来ねぇかなー」
ユウ(監督生)「それフラグじゃ─」
ガラガラ
クルーウェル「仔犬ども席に着け授業を始める……その前に転校生を紹介するぞ」
デュース「本当に来たな…」
デュースが小声で驚きながら
クルーウェル「入れ」
ガラガラ
そこに現れた転校生に優也達は見覚えがあった。センター分けヘアに黒いピアス、片方のジャケットが少し後ろにたれ下がっている…
エーデュース「れけ?!」
ふたりが声を上げて転校生を指さす。それにつられて優也もその先を見るとなんと転校生は今朝門の近くで出会ったれけだった
クルーウェル「お前たちこいつに見覚えがあるのか?」
エース「えーっとなんと言いますかー、その〜」
デュース「えっと…」
ふたりは口をもごもごする
れけ「あ!エースとデュース!それにユウとグリムまで!」
2人はれけに名前を呼ばれたことでビクッとする
クルーウェル「仔犬」
れけ「はい?」
クルーウェル「お前はあの3人と1匹を知っているのか?」
れけ「はい!^^今朝門の前で会いました^^」
エーデュース「馬鹿ー!💦」
クルーウェル「そうか。取り敢えずれけ、お前はユウの隣の席に座れ」
れけ「はーい^^」
生徒「あんな奴が転校生?……弱そ〜……どこの寮生だよ」
れけを貶すような、不思議そうなふうにれけのことをコソコソと話すクラスのみんな。たがれけは気にしていない…むしろ無視をしているようにも見えた
れけ「それじゃこれからよろしくな^^エース、デュース、ユウ、グリム^^」
エース「こ、こちらそこ?」
デュース「あ、あぁ、」
ユウ(監督生)「よ、よろしくね^^💦」
グリム「よろしくなんだゾ!」