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幻影の秘密

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幻影の秘密

4 - 第4話:彷徨う2人と1つの疑問

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2022年08月07日

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それから私は憂に連れられて夜の闇に包まれた東京をさまよった。憂の言う通り,東京にはなんでもあって,テレビでしか見たことの無いものばかりだった。私が目をキラキラさせているのを見て、憂はなんだか楽しそうに見えた。ホントの自分が見たものの中にあるのかは分からないけれど,純粋に楽しいと久しぶりに思えた。

ふと,思ったことを口にしてしまった。

「ねぇ,どうして憂は私のことを慰めてくれたり,話聞いてくれたりしたの?」

「なんでって…そりゃ俺が優しい奴だからだよ。」

絶対嘘だ…すっごいニヤニヤしながら言ってるもん…

そう思ってるのを感じたのか,憂は慌てて付け足してきた。

「いやいや,ホントだって!考えてみろ?優しい奴じゃなかったら誘拐事件とかになるぜ?!なんせ東京の夜は危ねぇんだから!」

ホントかぁ…?なんか怪しい…だってほんとに危ないかなんて私知らないし。そんなすぐ誘拐事件とかになるわけないでしょ…というツッコミを入れたかったけど辞めておこう。なんかこれ言ったら可哀想な気がする…

「あれ?なんか俺哀れまれてる?」

何故バレた。怖い,怖すぎる。そんな顔に出てたかな…?まぁいいや。

「イヤイヤーソンナコトナイヨー」

「うっわ何その露骨すぎる棒読みひでぇ」

なんて話を交えながら歩いていたその時,私の頭の中にある疑問が浮いてきた。

あれ?憂って…

なんであんなところに立っていたの…?

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コメント

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文章構成うますぎやろ!w

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