テラーノベル
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01 P_o×|¥g)e?
ドンッ!
___正直、自分でも何が起きているか、わからなかった。
私を中心に広がる血をただ、静かに見つめた。
「今日はありがとう」
礼を言うと「とんでもないよ」と帰ってくる。
こんな時間が過ぎなければ___そう何度思っただろうか。
「あのね___私___」
そういった時だった。
刹那、衝撃音が響き渡って、身体中に痛みを感じた。
「!?!?」
血の匂い、吐き気、狂ったような金属の匂い。
それから、
「____う、そ」
絶望した君の顔。
ふと、体が軽くなった気がした。
目が覚めたのは病院だった。
でもいつものアルコールのような匂いはしなかった。
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コメント
1件
おぉ!続き楽しみです!フォロー失礼します!!