コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
小説練習
短編
才能と努力の違い 。
地面につく前のボールを拾う。
そして打つ
それが私の役割
ミドルブロッカーとして前衛でアタックをする
腕を固めてレシーブするメモをとって、努力して…
それでレギュラーに入れただけ。
努力しただけ。
だから別に才能がある訳ではない
まさるちゃんみたいにとても強いスパイクが打てる訳でもない
ゆみちゃんみたいに身長がある訳でもない
まゆみちゃんみたいに身長が低い訳でもない
ほとんど平凡のレフト
目立つことなんてない。
私は自分で言うのもあれだけど強くはあると思うけれど目立って強い部分っていうのは正直ないと思う
バコンッ
…え、
ボールの落ちる音がした。
「狙いどーり」
そう小声で呟いていた
…みみ
身長も平均。スパイクも普通。レシーブは苦手気味。サーブは安定して入るが入る以外は無いと思ってた。
なんでレシーブが上手い先輩から点取れたのだろう
「次、るな先輩狙います」
笑いながら隣にいるあやかちゃんに話しかけていた。
バコンッ
手前に落ちるサーブだ。
「行きます。」
真っ直ぐ行って直ぐに
バコンッ
落ちる
奥にはできないそうだ。
ポジションが一つ空く。
「みみ、入ったら?」
「あ、はい!」
みみはレシーブをやり始める。
「給水!!!」
部長からそう告げられる。
「はぁぁ、まじで抜かされる〜」
みみがそういう
「大丈夫だよ、みみ上手いから」
ほかのメンバーが慰める。
今日、爆発しそうだな
「続き〜!!!」
部長からまた告げられる
「なんでよ。意味わかんない。今のは!」
来た
「あ、ごめんみみのせい。ごめん。」
「そんなことないよ」
みみは機嫌が悪くなることが多い
ためて、、、
爆発する。
全て自分のせいにする。
すっごくめんどくさい。
1年試合の時もそうだった
「まさる。サーブ入れて。使われなくなっちゃうよ」
みみは使われる使われないの言葉が好きだ。
そしてまさるちゃんには冷たい。
「さとみ、間違ってること教えないで」
…私に回ってきた。
佐藤みみそれが私の名前
みみと被ってるからさとみと呼ばれることが多い。
「君はほとんどどんな事があっても使われるんだから大丈夫でしょ。」
「君を抜かせる人なんてここにいないんだから」
みみがいう
努力の否定だ。
この言葉は他人も傷つけるが1番傷つけてるのは自分だろう。
「あ、ごめ」
爆発した後すぐに冷静になる。
狂いそうになる。
「君は才能があるからいいよね」
そうみみは言いたいのだろう。
みみと私は常にポジションの対格であり奪い合っている。
みみのポジションは前ははるちゃんだった
はるちゃんを抜かしたのがみみだったのだ。
全員努力はしている。
抜かされた原因は努力が足りなかったか、
それとも才能の違いかだ。
努力は才能に勝てないのだよ。
私はそう思う
みみもそう思ってる人だと思う。
はるちゃんを抜かしたのは努力の違いだろう
みみは全部のポジションを狙っているんだと思う。
でもそれになれないのはみみ にその才能がないからだろう
ほんっと馬鹿だよ。
でも
みみと努力を一緒にしてる私も馬鹿だと思う
「今日暇?バレーやろ」
そう、私は声をかける───────