水穂のマンションに停めた。
かけあがり、
3階の部屋エレベーターで上がった
中田水穂の部屋が開いてた。
水穂居るの…
血を流してた彼女…
部屋の回りを観た…
高倉さん…彼女を助けれる…
やってみる…
彼女の首元に口をつけた…
…私…
水穂がまた倒れた…
ああ~
眼が開いた彼女に異変が起きた。
マリアンナ…
私に頭を下げた彼女…
皇女様…
「水穂あなた三上明良さんの居場所分かるわよね?」
「はい…」
世の中が代わり始めた。
マリアンナが
…
吸血鬼達を封じ込めないと世界がかわるって
…
私の頭が思考回路が廻った…
和穂…私は和穂よ…マリアンナではない!
携帯電話にランプがついた。
「モシモシ?」
「和穂なの?…母さんだけど」
「お母さん笑っどうしたのよ」
「何回も電話してたのよ」
「ごめんね友人の所に来てたのよ」
良い事が起きたわ
「何があったのよ笑っ」
「諒一が帰ってきたのよ」
「さっきの会話と同じだった」
「私は兄の歳を聞いた」
「私といくつ離れてた?知ってるよね?」
「和穂いい加減しなさい6歳違うでしょ!」
「ごめんねお母さん生きて帰ってきたのね」
「一時間後に行くからね」
「お祝いするからきらしたお酒買ってきてね」
「分かったわよ」
高倉さんが耳を立ててた。
「良かったな…和穂さん笑っ」
ええ笑っ
いきなり水穂が車をUターンした。
「どこに行くのよ!」
してない!私操られてる!」
電柱にぶつかった!
私は水穂を押さえて、抱き上げた…
水穂死なないで!
おでこから血が流れた…
浮遊した私は
「高倉さん…あなた母の所にいってほしい…」
「でも彼女を病院に…」
消えた高倉さん…
え?…
彼が水穂を抱き上げた…
瞬間移動をした私達…
看護士が見えて彼女をお願いしたいって
「あなたもお怪我されてますが」
「大丈夫ですお願いします」
傷跡が消えた…
私と高倉さんが車迄戻った。
母の所に向かった。
血だらけの服が気になり。
高倉さんが
「これなら良いだろ…」
魔法使い見たいに私の服が代わった。
彼はマジックみたいで素敵な男性
私は徐々に惹かれてた。
コンビニに寄り、
兄が本人なら安心するけど油断してはならなかった。
果物があり
お洒落に箱に詰めてくれた。
宜しいですか?…
相手の店員が
ドキドキに私を見つめてた。
「ありがとうございました!叉のお越しを!」
高倉さんが運転してくれて、
20分で実家についた。
お父さん…車が停まったわね。
「和穂だな」
玄関先を開けた。
「見知らぬ車が停まったな…」
「お初にお目にかかります。高倉と申します」
…母さん来い!
助手席から降りた私
お父さん~笑っ
和穂か?…
「何観てるのよ!」
「この人は?」
「私の彼よ」
高倉さんが赤くなってた。
お母さんが倒れた…
おっと失礼…
素早く母を抱えた。
…
「ありがとう高倉さん笑っ」
兄さん居るの?…
今シャワーを浴びたいって
部屋の香りを嗅いだ私と高倉さん…
「大丈夫そうだな」
来たのか!
階段から降りてきた兄の諒一、
「ヘ?高倉…」
「ご無沙汰しております笑っ」
「和穂とどんな関係だ」
「兄さん私の彼よ」
兄の顔を見つめた私…
一言
「和穂綺麗になったな俺が他人なら彼女にしたい女性だ」
眼が泳いでた…
兄はそんなに言葉使いしなかった…
高倉さんを見つめた兄…
「兄さんじゃなくて…私の兄は何処なのよ!」
「高倉さん両親を眠らせて?…」
ソファに腰かけて、
さっきの箱に花が開いてた…
眠い…
時間が止まった…
マリアンナ…皇女…
三上明良とどんな繋がりだ…
彼は…本人じゃない…
「だから兄は生きてるのか!!吸血鬼の手先か!お前達は!」
「言わないと殺す!」
…たじろいてたこの男が正体を現した。
教授…
南川章吾
ごめん和穂さん…
君の兄の諒一が捕まった…
「吸血鬼の研究所に閉じ込めた」
「マリアンナっていう皇女…人狼にされて自害した。実現させたくて、君がご先祖がマリアンナと人狼の子孫とわかったから…」
「両親から産まれた子供じゃなくて?…」
「早く君を連れてこいって言われた」
「誰なのよ!」
対立出来ない世の中の者ではないって聞かされた
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