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おっはよー!!琥珀!
そう話しかけようとした。自分の中の何かがとめた。
「おはよ」
「ん」
帰ってくるのはしょっぱい反応。
「眠い。」
「あっそ。」
琥珀は自分のバディだ。でも四六時中一緒にいる必要は全くない。
「明日、任務3件」
指で「3」をしながらちょっと止まってみる
「、、」
琥珀はちらっと見る。足は止めない。
そっけないやつ。
「とまってくれてもいいじゃん」
やっぱり琥珀は飴を舌で回している
「ん、、、ふぁ、」
欠伸が出る。やっぱり眠い。昨日は2時呼び出しだ。
「琥珀?」
「、、、、?」
目だけで返事してくる、
「今日は、サボるの?」
「ん、」
「何時間目?」
「3時間目からかな」
あっけなく言われ、ちょっと驚く
「琥珀ちょろーw」
「うっわ、、時間変えよ、、」
ちょろい琥珀は面白い。やっぱいいバディだ。
「じゃーね」
「ん」
ーーーーーーーーーーーーーーー
「はぁ、、、」
重いため息が落ちる。
「やっほー!緑!」
友達の咲楽(さくら)だ。
「今日も任務?」
「今日は今のところないかな」
私とは違う組織で活動している。
「ふーん」
「あのさ」「あのさ」
被った。
「あははははははぁ、!」
顔を見合せて笑う。やっぱ楽しい。
「今日って、未来人来るかな?」
「来るんじゃない?」
いつ来るかわかんないし。言ったら本当になる。
小さい頃教えられた呪文。嫌な予感がする。
「あ、あれ、見て!」
咲楽が指を指す。未来人の箱船だ。
「行こう!」「行こ!」
ふたりで走り出した。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
バンバンッバンバンッ
「琥珀は、、?」
「おっそい、、」
チャキンッ
チュィィィィン チュドーン バリバリバリッ
「ぐはぁぁぁ!!」
「雷、、、意外と使いやすいんだよな、」
「緑!!すまん!」
琥珀だ。おっそい、、、
「ヒーローは遅れて登場するんだよッw」
、、はぁ、どーせそれも建前なんでしょ、
シュラッ シャキンッ
「短剣にしといたら、、?」
「おう。」
シュンッ
「行くぞ。」
言われなくとも分かってるよ。
「緑、SARK暴走するぞ?」
「チッ、、、」
わかってるっての!
バンバンッバンバン
未来人か、そういえば私も、、ううん。今は任務に集中しないと
「peridot!応援頼む!」
「おっすー、おつかれ緑、」
Foruさんだ。
「お疲れ様です本部長」
「今日は上がっていいぞ、」
「ありがとうございます、お先に、」
「ふぅ、疲れた、、、」
さっきまで午前だったのにもう午後になってしまった。さて、勉強でもするか。
「、、、、、、」
カリカリカリカリ
シャーペンの、音が響く。授業をあまり受けていないせいか、全く頭に入ってこない。もう寝てしまおう。
「おやすみ、みとちゃん、」
peridotが煌めいた。
「緑お姉ちゃん?起きてよ!」
うぅん、、だれだ、、?
「みどりねーね!!」
颯介?ステラ?
「一緒に、グランおばちゃんのグラタンたべよー!!」
「いいよー!じゃあ、、捕まってー!」
「緑お姉ちゃん号はっしーん!」
グラタンのいい香り。浮いているような感覚。
地面が揺らぐ。落ちるような感覚で目の前が白くなった。
「あれ、、私、、寝てた、、?」