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怪盗をお見せします(完結済)

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怪盗をお見せします(完結済)

第4話 - 大海を渡る絆

120

2022年08月22日

#stxxx

#怪盗

#nmmn

#桃撫のストーリー

桃撫 @ 活動休止

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桃撫 @ 活動休止

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桃「…青…にぃ?」

青「……桃…くん」

え……?知り合い?

二人…掛け合ってるし…

紫「えぇと…?」

黄「こ、青…?」

子供組のリーダーシップな黄さんが俺と同じみたい

桃「あ…紫様……ごめんなさい…ｯ」

紫「だ、大丈夫…だけど…」

恥ずかしそうに二人で言う

橙「ええと…お二人は…なにかの友達?」

桃「違う…」

青「元……家族です…」

4人「うぇぇぇ?!」

これは…昔の話です…

僕らは…親を無くした存在なんです

母「ごめんね、二人とも」

父「また、行かないといけないんだ」

青「また…行くの…?」

母「ごめんね、この”煌めく時計”を持っていかないとダメなの」

父「青、桃のこと頼むぞ」

青「うん…気をつけてね」

桃「青…にぃ…?」

青「桃くん…」

桃「お母さん達…また…?」

青「うん…」

桃「青…に……ｯ」

紫「え……?じゃあ……」

黄「青が…兄で…」

二人「桃/桃さんが…弟…?」

青「そう……」

桃くんが兄だと思ってた……

身長的に…))

黄「青、弟くんを飛行船に」

黄「みなさんも」

紫「はい」

桃「ごめんなさい…隠してて…」

紫「ううん、大丈夫だよ」

橙「大丈夫やで」ﾖｼﾖｼ

青にぃのことはずっと黙ってた

だって言ったら怒られそうだもん

紫様はとてもお世話になっている人

橙さんは俺の面倒を見てくれてたから

言っても意味は無いと思ってた

でも…今、聞いたことで怒らないことが分かって

謝った

青「桃くん~」

桃「…?」

青「いい子にしてた~?」

桃「紫様と橙さん、とても素敵な人…」

桃「だから…いい子にしてないと…ダメかと…」

紫「そんなこと思ってたの?w」

橙「別に気にねぇへんよw」

青「君たちが…?」

紫「こんにちは、大人組の紫です」

橙「同じく橙です」

青「これはこれは…いつも桃くんをありがとうございます」ﾍﾟｺｯ

紫「いいえ~」

青にぃ…紫様の前で礼儀正しい…

俺…ダメ…敬語…してない

青「あれ?桃くん、どうしたの」

桃「敬語……使ってない…ｯ」

紫「あ、そんなの気にしないでいいよw」

桃「…本当…?」

橙「大丈夫や!気にせんで!」

桃「ありがとう…」

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