この作品はいかがでしたか?
130
この作品はいかがでしたか?
130
予告状
今夜、最高級ホテルにある
「夜空の煌めき」を頂きに
参上する
怪盗紫 黄 赤
二人「僕/俺たちも行かせてください!」
紫「ぇぇぇ?!」
朝起きたら、二人に押し付けられた
多分、俺の予告状を見たんだろう
けど、俺は一人で行こうとしてた
理由は…
桃くんは昨日のせいでお熱
橙くんは最近睡眠が取れていなかったため、俺が休憩させた
だから、一人で行こうとしたんだけど…
紫「けど……誰がお宝を貰うの…?君たち…仲間じゃないじゃん…?」
そう
子供組さん達は、仲間では無い
桃くんとの出会いはわかったけれど…
黄「お宝は紫さんを、僕らは警備たちを足止めするのです」
紫「おぉ……なるほど…」
黄さんが言っていることは
俺が速攻で、お宝があるところに向かう
そして、黄さんと、赤さんはそこにいる警備たちをこっちに行かせないようにする
という作戦だ
もちろんそれは良かった
だから、これで行った
ちなみに青さんは桃くんの世話をお願いした))
黄「行きましょう」
ダッ
シュッ
ダッ
紫「黄さん、赤さん、行きましょう」
黄「はい」
赤「ロードゾーン!」
バッ
黄「これにお乗りを」
紫「これは……」
車…?でも何かが違う
赤「乗ってください!」
紫「は、はい……」
どうやらあの車は、子供組飛行船と繋がっていたらしく
赤さんが移動した瞬間、飛行船に入った
青「三人とも、おかえりなさい」
青さんが出迎えてくれた
紫「桃くん達は大丈夫…?」
青「一瞬、橙さんが行こうとしてましたがなんとか抑えれましたよ」
紫「それはありがとう…」
幼青「桃くん、お母さん…帰ってこないね」
幼桃「…✘んじゃった…?」
幼青「そんなことないよ!」
スタッフ「速報です」
スタッフ「突然、竜巻が現れ一部の船が陣没になりました」
スタッフ「そこにいた、宮猿零(母)と宮猿苑(父)が✘くなりました」
幼桃「ッ?!」
幼青「そんな…ッ」
幼桃「ハッ…ハッ…青…に…ッ」
桃「ッ?!」ガバッ
また…あの夢を…
なんで……
ガチャッ
青「桃くん…?大丈夫?」
桃「青…に…ッ」
青「また…ッ夢に?」
桃「コク」
青「大丈夫…だよッきっと…」ギュッ
あの人たちがいるから…ッ
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!