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わっ
27
メロォン
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修学旅行も最終日
明日にはもう帰るだけだった
最終日は自由行動で、4人であちこち観光を楽しんだ
ホテルに戻ると叶さんは買ってきた荷物をカバンにしまい、明日の準備を進めている
「こやはもう準備終わったの?」
「はい。俺は買ったものとか少なくて」
「そうなんだ。僕もとりあえず終わりかな。あとは明日朝に使ったものを仕舞えば終わり」
「荷物重そうですね」
「まぁ、荷物預けちゃえば良いからね」
俺はベッドに腰掛けたまま叶さんの様子を見ていた
「今日は最後だから一緒に温泉行かない?」
「俺‥‥人いっぱいいる所苦手だから」
「あ、そっか」
「叶さんは行ってきて下さい。せっかく最後なんですから」
「んー‥‥そうしようかな。すぐ戻るからこやもシャワー入っちゃいなよ」
「ゆっくり行ってきてくださいって」
「え?いいよ、こやが1人でいるのに」
期待させないで欲しい
そんな言葉言われたら勘違いしてしまいそう
叶さんは荷物を持ち、下の階にある温泉へと向かっていった
俺も部屋にあるシャワーで体を流すと浴衣に着替えてベッドの上で涼んでいた
喉乾いたな‥‥
小さな冷蔵庫の中を覗くと、その中には前もって入っていたジュースがあるだけ
俺が買っていた水は‥‥
さっきのでおわりだったのか?
仕方ない
面倒くさいけど、下の売店に買いに行くか
俺は財布と鍵だけを握りしめて部屋を出た
売店は1階
叶さんたちがいる温泉は4階
2階は宴会場とカラオケルーム
3階は朝食などを食べる広間になっていた
1階に着くと俺はペットボトルの水を2本買った
叶さんも飲むかと思って
そして支払いを済ますとまたエレベーターのボタンを押した
誰も乗っていないエレベーターの扉が開いた
俺はそれに乗り込み、自分の部屋の回数を押す
だが、乗り込んだエレベーターはすぐに2階で止まった
扉が開くと1人の男性が立っていた
「あ‥‥」
「‥‥‥‥?」
その男性は誰が見ても酔っ払っている
宴会場から部屋に戻る途中なのだろう
「キミ、可愛いね」
「えっ⁈ちょっ‥‥!」
何が起きたのか分からなかった
ただ今までに感じたことのない嫌悪感が体中を駆け巡った
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コメント
8件
うわー、おじ来ちゃったw ちょっと楽しみだ! 続き待ってます( ˊᵕˋ* )♩
更新ありがとうございます!今回もたのし〜く読ませていただきました!