今回は解説編です。
ばか長いです。すみません。
この話ミセスの歌詞、ワードを結構入れてるんですよね。
そこを解説していきます。
【一話】
なし!
【二話】
冒頭「夏が始まった合図がした」
ー青と夏より
【三話】
後半「自分の指先で飛ばしたメッセージは」
ーspeakingより
【四話】
前半「君を好きだと言うには君を知らなすぎるから、恋という流行りのもんじゃないから」
ーCoffeeより
後半「お願いどうかそのままでいて、バイバイなんて、何回だって、君の放つ言の葉はとても醜く私を引き裂くけど、尊く私をだきしめるの」
ーL.Pより
【五話】
冒頭「ゆらゆら、無神経に育った、嫌い」
ーVIP
前半「狭い広い世界で」
ー僕のこと
後半「この思いが君に届いてればな、この声で唄わずにすむのになぁ」
ー恋と唄
ってとこですね!
次に小ネタ的なものです。
【一話】
涼ちゃんを入れたかったのと、回想から入ると分かりやすかったからこんな始まりになってしまった。
現在の元貴(24歳)、涼ちゃん(27歳)
過去は元貴、若井(14歳)の設定ですね。
【二話】
〇〇は元貴をいじめていて、それを若井が守っていたってことですね。
〇〇と若井は元貴が学校休みの時に言い合いをしていて、若井は手を出されて反射的に突き飛ばしたら階段から落ちてしまった、って流れです。
若井は混乱してその場から逃げて、家に帰りました。その後、贖罪しよう(死のう)と思い元貴に最後の挨拶にいきました。
【三話】
2人でお揃いキーホルダーは好みで入れました。元貴は大切な曲の制作ノートを壊していくほど、若井と逃げるのに本気だった設定です。
ご察しの通り、2人とも家庭に恵まれてない設定です。元貴の方は無関心、若井の方はDVという設定でした。我ながら酷い。
【四話】
軽く2人のすれ違いが起きてますね。元貴が若井のことを好きだと確信した瞬間ですね。
寝る場所とか歩いた距離とかのオリジナルを入れたのはほんわかさせたかっただけ。
若井は何故頑なに元貴に盗みをさせようとしなかったのか、色々番外編で伏線回収するつもりです。
結構若井の心情が現れている場面があります。
我ながらL.Pはいいかんじに入れれたと思われます。
ちなみに鬼灯の花言葉は自然美、心の平安、偽り、ごまかし、私を誘ってなだという意味があります。
つまり鬼灯が爆ぜるとは…
【五話】
最初のVIPで、元貴の世界に対する考え方を表しました。
そして山場のところはあえて心の声を入れず、セリフだけにしました。人によって、心情の読み解きが変わると思うので面白いポイントです。
若井は元貴が好きでした。三話では元貴が勘違いしていたということになります。元貴も若井が好きでしたが、結局言えずに若井は死ぬ、という悲しい結末になりました。
そして、〇〇が「元貴…」と言っているということから、〇〇は死んでないことが判明。若井が生死を確認していなかったからです。悲しい勘違いで生まれた事故になりました。
回想が終わって、涼ちゃんとの話に戻ります。ここは、現在もお前は生きてるんだよと元貴が自分に言い聞かせているというイメージです。
この話で若井は元貴の中のキーパーソンみたいなものです。元貴の辛くも儚い、温かい、優しい、色褪せることはない思い出にわかいはなりました。
そしていまだに元貴は若井一筋です。
元貴は若井死亡後、結構病みましたが、10年後には仕事ができています。そこまでの経緯などを番外編で書こうと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございます😊
誤字脱字多分あります。ごめんなさい🙇♀️
番外編は4/8以降順次投稿していきます。
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