TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

現在進行形で怪異と恋愛してます

一覧ページ

「現在進行形で怪異と恋愛してます」のメインビジュアル

現在進行形で怪異と恋愛してます

7 - 好きにならない理由がない

♥

141

2025年04月03日

シェアするシェアする
報告する







(うー、さむっ、)



(冬に体育あるとか聞いてない…)



「まじで寒い……」




ピタ……



首に氷のように冷たい何かが当たる

「冷たッ!?」


『んへっ笑』


「ちょ、rdさん……」



笑顔でAチームのコートに戻って行った



てかちゃっかり人に慣れてるし…






(おーい。Bチーム)


(サボんなよー)




(はーい)


(やる事ないのにね笑)


(笑笑)



「…お前も巻き込むわ

(えッちょ、無理!無理無理!寒い!!)



強引に手を引っ張り


コートの準備を手伝いに行く





(おおおー!)



(へえ、すごいね)



(人間かどうかも疑うぐらいね)



(寒くないのかな?)



rdさんのシュートを見て女子達がはしゃぐ



人間じゃないんだよなぁ…笑



タッタッタ



【次Bチームだよ】



「あ、ありがと」



【アオイちょっと耳貸して



「?はい。」



【先生めっちゃ___】



【__だからね、笑】

「ぷっ……笑」

「ははッ笑」


「ありがと頑張ってくる」



【がんば!】








準備が終わり、


(帰ろー)


(一緒かえろー!)





(ね、めっちゃ気になってたんだけどさ)



(rd君とどういう関係?)


「え?」


(幼なじみって聞くけどさん付けだし)


(好きなの?)



「えぇ?オトモダチだよ笑」









『俺は好きなのに?』



後ろから突然出てくる



さすが人外



「……」

(へぇ……??)



ニヤニヤと周りがこっちを見る



「はぁ?」


『そりゃ小さい頃からずっと一緒だし』



『好きにならない理由がなくない?』


う…るさいな…ちょっと黙って



後で話して




動揺を隠すように早口で話す




からかいやがって、


それに皆の前でってのがもっと腹立つ



せめて2人きりの時にしてよ


現在進行形で怪異と恋愛してます

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

141

コメント

8

ユーザー

冬場の体育はもう感覚が無くなりますよね...

ユーザー

今回もめちゃくちゃ良かったです!!!! 寒い時期に体育って地獄ですよね… 特にマラソンがヤバいです!!! いや…マラソンは秋からなはずだから だ、大丈夫でしょう!!!(??) ああいう意味で好きって事ですね☆ まぁ…ふふwそうですね!!!(?) 2人きりの方が言い返せますもんね(?) 次回も楽しみに待ってます!!!!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚