名前:如月 幸斗読み:きさらぎ ゆきと
年齢:16歳
性別:男
性格:生意気で不遜。皮肉屋だが観察眼が鋭く、本質を見抜く力を持つ。情には薄いふりをするが、意外と義理堅い一面も。
一人称:俺
二人称:お前/名前呼び捨て/あんた(気分による)
枠:封印人
■ 過去
――「影の中に沈められていた」
かつて、地下組織が行っていた非合法の影術実験「K-Project」の被験体Y-20。その存在は長く“光の届かない領域”に封じられていた。肉体の影と精神を分離させ、影に人格を宿らせるという異常な実験により、彼の中にはもう一つの“影の意識”が眠っている。
その影は今も彼の背後に静かに存在し、時折、耳元で囁く。
■ 悩み(秘密)
――「俺の中には、もう一人いる」
誰にも言っていない。というか、言えば壊れる気がする。
たまに自分の手が、意志と無関係に動くことがある。
影が──もう一人の自分が、勝手に動いてる気がする。
もしそいつが完全に表に出てきたら、俺の“俺”はどうなるんだろうな。
怖い、なんて絶対に言わねぇけどさ……。
■ 能力
名称:《影縫い(かげぬい)》
効果:対象の影を釘や糸で“留める”ことによって、動きを封じたり、情報を読み取ることができる。影を介して対象の感情や記憶の断片を探ることも可能。
応用すると、自分の影を実体化させ、攻撃や防御にも利用できる。影は刃のように鋭く、また時に獣のような動きを見せる。
制約:強い光の下では力が弱まり、影を奪えない。また、影を実体化させすぎると、“もう一人”が目覚めてしまう。
名称 : 《影喰い(かげぐい)》
効果:
影を「喰う」ことで、その対象の体力・感情・記憶の一部を取り込み、一時的に強化する。
例えば敵の影を喰えば、その体力や技の片鱗が幸斗の中に宿る。
また、感情を喰った場合は相手の怒り・悲しみを無力化することもできる。
応用例:
・怒り狂う相手の「怒りの影」を喰って沈静化させる
・敵の記憶の欠片から次の行動を予測する
・倒れかけた仲間の影を喰い、自らの一時的な回復に変える(リスクあり)
制約:
・影を喰らうほど“もう一人”が満たされて表面化しやすくなる
・強い感情の影(トラウマ・狂気など)は、喰った後に精神へ反動が来る可能性がある
名称:《影穿ち(かげうがち)》
効果:
影を「貫通性」のある攻撃に変換し、地面・壁・空間すらも“刺し通す”ことができる。
影が伸びた部分は物理的な障害を無視して進み、奇襲や罠として非常に優秀。
応用例:
・建物の裏にいる敵を、影の槍で壁越しに突く
・地面に潜ませて足元から串刺しにする
・複数方向から同時に影を撃ち出して囲む
制約:
・射程は“影が届く範囲”に依存するため、光源の位置や影の形が重要
・一度に撃てるのは3本まで。それ以上は身体に負荷(鼻血、耳鳴りなど)が出る
■ 自分の想い
――「俺の影は、俺だけのもんじゃない。だから踏み込むな、簡単に。」
■ 皆へ一言
「……背後には気をつけろよ? 俺の影、お前のこと気に入ったみたいだからさ」
■ サンプルボイス
1.「影ってのはさ、嘘つかねぇんだよ。お前と違ってな」
2.「黙って立ってろよ。……その影、縫わせてもらう」
3.「ちっ、うっぜぇ光……ったく、やる気失せるわ」
4.「“俺”が喋ってるうちはまだマシだぞ。もう一人が出たら……知らねぇからな」
5.「たい焼き、影に隠してあったのに。誰だ、勝手に取ったやつ」
6.「あーあ……言ったろ? 俺の影、怒らせんなって」
アイコンは前のと同じやつでお願いします
今さらだけどこの能力闇の神ん時にすればよかったな~って後悔してる
コメント
3件
成程〜wおけー!