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わっ!チョコレート以上に甘々、最高です👍👍👍🥳 rdさんならお菓子もらってもいたずらしそうですもんね… そう考えるとハロウィンって色々と都合がいいし色んなことできるから最高ですねWinWinですჱ̒˶ー̀֊ー́ )
「Trick but Treat」
「はい?」
聞き慣れた単語と聞き慣れない文章に首を傾げる。
「オアじゃなくて…?」
「トーラ」
手を出してくるらっだぁさん。
「んん⁇」
不審に思いながらもクッキーを渡した。
「おぉちゃんと持ってたんだな」
「いや、ぺいんとにちゃんと待っとけってしつこいくらい言われたんで…」
らっだぁさんのとこ行ってくるって言ったら大袋ごと渡された。
荷物になるしこんなに要らないって言ったけど必死な顔で押し付けられたから渋々持ってきたのだ。
「ふぅん?」
袋を破りもぐもぐとクッキーを食べるらっだぁさんを見て、自分も食べようかなと個包装のそれを手に取ろうとした瞬間、その手を掴まれてフローリングに押し倒された。
「………え?」
びっくりして固まる。
俺に覆い被さるらっだぁさんはにっこりと笑っていた。
「ぇ、あの…?、俺、今お菓子渡しましたよね…?」
「そうだな」
「なら、これは一体…?」
お菓子を渡したのに、これから何をされるというのか。
悪戯回避のために渡したのに。
「な?さっきのやつの意味、教えてやろーか?」
英語もあまり得意なほうじゃない。
接続詞で意味合いが変わるとしても、それが分からないからさっきのらっだぁさんの発した言葉は分からなかった。
「意味…?」
「うん」
近付く端整な顔に驚いて慌てて逸らす。
押し倒された状況にびっくりしてるのと、恥ずかしさで赤くなってる耳にらっだぁさんが息を吹き込むようにして囁いてきた。
「さっきの、お菓子くれても悪戯する、って意味なんだぜ?」
かぷり、と耳を噛まれた。
「んひゃッ⁈」
「ふは、かーわい♡」
耳の形をなぞるようにらっだぁさんの舌が這う。
「ゃ、やっ、!らっだぁさん、やめッ…!」
「やめねぇよ?」
縫い付けられる手首が緩くきゅっと握られた。
跳ね除けようと思えばできるけどそんなことしたら、らっだぁさんに怪我をさせてしまう。
そう思うと身動きが取れない。
「真っ赤になって、うまそ」
耳をなぞっていたらっだぁさんの舌が首筋に移動し、ちゅっとそのまま吸われる。
「はぅ!」
「トラはえっちぃ身体してんなぁ?」
膝で反応してる場所をグリグリと押される。
縫い付けられる手をどうにかして身を捩ろうとしたら、突き上げられるようにして押された。
「ひゃぁんッ⁈、だめ!だめですっ!ゃ、い、っ〜〜〜!!」
腰が大きく跳ねて下着の中がじわりと濡れる。
刺激でぎゅっと握りしめていた手が冷たいフローリングに落ちた。
「……イッたんか?…へぇ?」
悪い顔をして俺のことを見下ろすらっだぁさんは素早い動きで下に履いてるものを全部脱がせてきた。
「あ、っ…⁈」
「ドロドロじゃん♡……それに、ココも期待してんのか?」
指を挿れられて弱い場所を押される。
ナカで指を曲げられてバラバラに動かされる。
「ふぁぁっ♡⁈」
「すっげー痙攣♡そんなに俺のが早く欲しいのか♡?」
「ちが、っ…」
「こんなにココ、ヒクヒクしてんのに♡?…言えよ。俺の欲しいって♡なぁ、トラ♡」
「ゃ、やぁ、ッ」
指が抜かれて、いつの間にか後ろにらっだぁさんの先端が当てられて擦られる。
入りそうで入ってこないもどかしい感覚に身体が疼く。
「そ、れ、やぁあ…ぃじわる、やです…ッ」
少し入ったかと思ったら、入り口を緩く擦られてそのもどかしい刺激に身体が限界だった。
「じゃあどうすればいいか分かるよな♡」
「もぅっ、ら、らっだぁさ、んの、おれの、ナカに、いれてッ…、おくまで、くだ、さぃ…めちゃく、ちゃに、して…!」
いつも言わされるせいで覚えてしまった恥ずかしい言葉。
それでも早くナカに欲しくて奥を突いて欲しくて、恥なんて捨てて叫ぶように言った。
「はッ♡よくできました!」
1番奥までいきなり挿れられ目を見開く。
ぽろっと気持ち良さと歓喜で涙が落ちた。
「ふゃあぁぁあっ♡!!」
挿れられたことで、イッてしまった俺は自身とらっだぁさんのお腹を白濁で汚す。
「にしても、残念だったな♡お菓子ちゃんと渡したのに悪戯されて♡」
「ゃ、ひゃんンッ♡」
「博識なトラも流石にこれは分からんかったかぁ。まっ、知らなくてよかったけど♡」
ぐっと奥を抉るように突かれてびくりと身体が跳ねた。
「可愛いトラ♡俺にだけずっと悪戯されてろよ♡?」
脚を片方高く上げられてナカにいるらっだぁさんのがもっと奥に入ってくる。
「はぅンン!!、ひゃ♡、だめッ、そこ、はいったら、おれ、だめになっちゃ、っ〜〜〜♡♡♡!!!」
「ココにいっぱい悪戯してやるな♡」
「んや゛ぁ♡、っ、よぃい…ッ♡」
ゴチュッと激しく突かれる音に首を振って逃げようとした。
でもそんなの許さない、とらっだぁさんに更に強く突かれて身体が仰け反る。
「あ、そうだ。俺からもお菓子やるよ♡」
どこからか取り出したチョコを自分の口の中に入れ、そのまま俺の口を塞いだ。
「ふ、んンン〜〜ッッ♡!!」
甘ったるいそれが溶けていき舐めとるようにしてらっだぁさんが舌を絡めてくる。
「んむッ、♡は、ゔ!」
息することも奪うくらいに口内も犯される。
「♡、ッんンっ♡!」
口を離された時には身体は完全に脱力して開かれた脚はゆらゆら揺れていた。
「これでおあいこだな♡」
「や、んッ、ふぁあっ♡」
わけが分からなくなるくらい、気持ち良くて声も抑えることができない。
「きも、ち、ぃぃ、れす…ッ♡」
「あーもう!俺のトラ超可愛い♡♡!」
お菓子あげたのに悪戯されるなんて思わないし物は言いようで、結局のところ俺はらっだぁさんに悪戯されることになってたに違いない。
この人頭がいいから、俺なんか簡単に言い負かされる。
てか、いつも色々なことで負かされてるけど。
「トラのココが俺ので膨れるまでたっぷり射精してやるな♡」
大きくなっていくらっだぁさんのモノをナカをきゅぅっと締める。
やられっぱなしは癪だからと思って。
「っ、トラ?」
眉を顰め、少し困惑してるらっだぁさんが俺をじっと見下ろす。
その表情が見れて自慢げに俺は見上げる。
「ふ、はッ♡、ぉ、れッも、いたずらっ、です…♡!」
「っ〜⁈はぁあ⁇バカ可愛いなおい♡」
「とりっく、ばっと、とりーと♡?」
俺もお菓子貰ったけど悪戯してやる。
それでこそおあいこというものだから。
「きちんと言えてねぇし♡」
両脚を開かれて押し潰されるくらい深い場所まで挿れられる。
その感覚にぎゅっとらっだぁさんの背中にしがみついて身体をくっつけた。
「なら、俺ももっと悪戯してやんねぇとな♡」
「らっらぁさん、に、いっぱいッ♡してほしいです…♡」
甘噛みされた耳を撫でられて擽ったさに目を細める。
「トラはホントに俺のこと好きだな♡」
「はぃッ♡、らっだぁさんの、ことっ、だいすきです♡」
「ははっ!俺もトラのことだーいすき♡」