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注意
みどりくん贔屓です
誤字脱字があると思います
口調やキャラの設定があやふやになっているところがあると思います
期待するほどの内容ではないです
軍パロです!!
それでもよい方はどうぞ!
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rd視点
みどりが去ってから食堂には変わらずきまずい空気が流れていた
「ねぇ、きょーさん。ひとつ聞きたいんだけどさ」
みどりと話していて気付いたことがある
ほかの皆は俺たちの話に耳を傾けている
「なんや?らっだぁ」
「みどりさ、泣きそうだったよね? 」
俺の気の所為だったらいいんだけど
けど、こういうときの俺って、大体当たるんだよね
「まぁ、せやな」
「やっぱり?」
レウさんやコンちゃんも頷いている
みどりは隠してるつもりだろうけど、みんな気づいてる。みどりは俺たちがどれだけ一緒にいて、どれだけ心配してるのかわかってないよ
俺もみんなも、ちゃんとみどりのこと、好きなのにね
「まぁ、とりあえずどりみーのとこ行くか?」
「そうだねぇ。みっどぉがこの調子じゃ、もっと無理して倒れちゃうよ」
そう考えていると、いつの間にかみんなでみどりの部屋に行くことになっている
俺も賛成だけど
「じゃあ片付けたらいこうか」
レウさん…お母さんみたい…
いつでもインカムを通して 通信したり、監視したりできるように、みどりの部屋は監視室、通信室に1番近い部屋になっている
総統室からは結構遠いから、久々に来たなぁ
コンコン
「みどりくーん?」
レウさんが大きめの声でみどりを呼ぶが、返事がない
「みっどぉ?コンちゃんだよー?」
「どりみー?開けていいか?」
みんなて呼んでみるが返事がない
もしかしていない…?
嫌な考えが頭によぎる
「返事ないなら入るよー」
ガチャ
警戒心が強いみどりには珍しく、鍵が開いていた
みんなも驚いてる
きょーさんが先に入ると、「おわっ」っとびっくりしている声が響く
「きょーさーん。どうした?」
「言いにくいねんけど、どりみーおらんわ」
「「え?」」
俺はもしかすると居ないのではないか、と思っていたため驚きは少なかった
けど、心配なのは心配なんだよ
ピコン
「ん?だれの通知や?」
俺の端末機をみると、メッセージが1件送られてきている
確かこの紋章はA国のものだ
「俺なんだけどさ、A国からのメッセージなんだよね」
「A国から?珍しいねぇ」
「じゃあ、1回会議室行ってみてみようよ
俺の勘だと、だいぶやばいんだけど」
「残念、俺もやわ」
ふぅー。緊張する
メッセージを開くためにクリックをする
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R国の幹部様へ
緑色はA国にいる
メッセージを送るつもりはなかったが、せめてもの救いとして、情けをかけてやった
緑色が幹部には必要ないならこちらで処分する
情報を引き出すために、我々は手段を選ばない
どうぞこちらへ。そのときには生きているかわからないがな
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なに、この文、
みどり? うそ だよね
あ、こきゅうって どうするんだっけ
ヒュッ ハッ
息吸い込みすぎて吸えない、けど吐き出し方わすれた
あ、やば、
ドンッ!!
「ゴホッゴホッ なに、するの 」
どうやら背中を思いっきり叩かれたようだ
きょーさんの力だったら、死ぬって
「お前がしっかりしんからやろ。らっだぁ」
「でもっ!みどりが!」
「1回頭冷やせ」
周りをみると、心配そうに赤と紫の瞳がこちらを覗き込んでいる
「あのねぇ、らっだぁ。まだ危害が加えられてるとは限らない。今からならきっと間に合う」
「コンちゃんのいうとおり。俺らなら助けれるよ」
「お前がしっかりせんとあかんねん。俺らは助けたいと思ってる。お前は?」
心が叫んでいる
おれも、
「俺もっ!!助けたいっ!みどりがいまこの時間に苦しんでるのにっ!助けないとっ!」
「よう言った。さぁ、総統であるお前の指示が必要や」
「わかった。みんなありがとう。
みどりを助けるために、力を貸してください 」
「「「あったり前!」」」
「れうさん、A国の情報を限界組と一緒に集めて。きょーさん、ら民に情報を伝えて、協力してもらおう」
「俺はどうしたらいいかな?」
「コンちゃん。A国に伝言だよ。
緑色を取り返す。R国からA国に
宣戦布告だ」
「「「仰せのままに」」」
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あとがき
第3話はみどりくんの出番は無く、運営達が気づき、みんなの決意を固めるお話でした。
らっだぁは過呼吸気味になり正確な判断ができなくなりましたが、運営の鼓舞のおかげで助ける決意ができました
これ、誰がだれのセリフか区別をつけるのすっごい難しい…がんばります…
ここまで読んでいただきありがとうございました