はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ!!!
ダメだ好みの話になるうううううう
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「ダーリン、ダメだよ」
そう呼ぶ彼の声。
“ダーリン”だなんて何処ぞのカップルのようだ。
「ハニー、これは何かの悪い夢だ。」
血だらけの服を纏う青髪の青年に優しくそう伝える。
青髪の青年は涙を流しながらダーリンと呼ぶ男性に抱き着いている。
「嗚呼、ハニー……そんな所も好きだよ、でも、これだけは処理しないと」
カチッ、カチッ、という音と共に煙草に火をつける。
その2人は煙に巻かれ夜の街に消えていった──。
────ボロボロと大量の涙を流しながら彼に包丁を向ける。
帝統「お、おぉっ、俺以外のヤツを、す、すす…っ好きになっ……」
はぁはぁ、と息を荒らげる。
焦っているような、不安に駆られている。
宇羽「落ち着け、ハニー…ハニー以外好きにならない、」
包丁を持っている彼を宥めるように近付く。
帝統「近寄るな”ッッ”!!ほっ、ほかっ、他の奴の匂いがァッ、つ、つッ、着いてるだろ”ォ”ッ”!」
近づいてくる彼に包丁を近付ける。
そんな彼も限界が来たのか過呼吸になってしまう。
その衝撃で手に持っていた包丁を床に落とす。
宇羽「ハニー、大丈夫かい…」
ソッ、と帝統の肩に手をやる。
さっきまでの態度が嘘だったかのように宇羽に泣きつく彼。
帝統「う”…ッ、ゲホッ、かっっ”…!」
気道が詰まって息が通らなくなる。
宇羽は涙を流している彼を抱き締め、口元に自身の口を寄せる。
そうすれば口付けを交わす。
帝統「んっ”、ゥ、ン”…」
頬が紅く染まっていく。
離さないで、まだやっていて…とでも言うように宇羽の服を強く掴む。
宇羽「…ダーリン、…息は鼻でして……そしたらもっと楽になる…」
そう言えば更に口付けをする。
帝統「~“っ…ッ”、」
少し時間が経てば、その部屋には2人の息遣いしか響かなかった。
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はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ!!!!!!!!!!
共依存ッッッッッッッッ、犯罪的だぁぁぁぁあ!!
はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ!!!!!!!
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