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11年前
施設職員「今日からみんなと一緒になる皇崎雷火くんと弟の雷斗くんよ みんな仲良くね!」
子供たち「はーい!」
まだ霖と雫が5歳俺と雪が15歳の時に雷火と雷斗が施設に移動してきた
施設職員「ごめんね今人が多くて元々いる子相部屋になるんだけど大丈夫?」
雷斗「僕楽しみ!」
雷火「雷斗もこう言ってるし大丈夫です ご迷惑をかける訳にも行かないので」
施設職員「ほんとに?あっここが2人の部屋よ」
コンコン
施設職員「入るわよ」
ガチャ
雪 「あっ!初めまして 園長から話は聞いてるよ 俺の名前は安曇雪 隣にいるのが星水雨弥でゲームしてんのが白雪雫 本読んでんのが夜月霖織」
施設職員「何かあったらこの2人にいえば解決してくれるから」
雪 「先生は俺らを何でも屋とか思ってるのw?」
施設職員「ごめんごめんwとりあえずよろしくね」
パタン
雷火「改めて皇崎雷火です小学1年生7歳ですこっちは弟の雷斗5歳です」
雪 「俺は安曇雪隣にいるのが星水雨弥高校1年生の15歳あっちでゲームしてんのが白雪雫5歳で本読んでんのが夜月霖織5歳」
雫 「だぁーもうやめたおい雷斗一緒に遊ぼうぜ」
雷斗「やるやる!何する?」
雫 「遊びルーム行こ!よし霖も行くぞ」
霖織「え?ちょっと」
雫 「たまには体も動かせ」
雨弥「風呂の時間までには帰ってこいよ」
雫 「はーい!」
雪 「さて君たちはなんでこの施設に来たの?」
雷火「え?」
雨弥「この施設って訳ありの子ばっかりだから気になってるんだ」
雪 「ちなみに俺と雨弥は親同士が俺らのこと使って競っててそれに飽き飽きして家出てきたんだ」
雨弥「あれは酷かったよね いつも負けると怒られてばっかりお互いの家から怒号が聞こえてきてね」
雪 「そっ!雨弥に負けるなって言われて家も隣だったから仲良くして欲しかったけどな」
雨弥「確か小4の時に俺が引っ越してきてお互い歳も一緒だったからプライドが高いお互いの親が負けられないうちの子の方が上だっていってね」
雪 「ちなみに後々知るだろうから言っとくと雫の親はどっちも夜の仕事してて家に帰らないことが多くてね1週間以上帰ってないところをアパートの大家さんが見つけてくれ俺雫のこと小さい頃から知ってて俺が一緒にいますっていって施設に入れてもらったんだ」
雨弥「霖は2歳の時に親が事故でなくなって親戚に預けられたんだけどその親戚が遺産目当てでろくに育てないで愛も与えなくてその話を聞いた学園長が引き取って施設に入れたんだ」
雪 「学園長はそんな俺らを無償で引き取って施設に入れてくれたんだ」
雨弥「そんな恩人に迷惑かけたくなくて学園の息がかかった場所でバイトしてんだ俺ら」
雷火「そんな辛いことがあったんですね」
雪 「そんな感じだからもし聞かせて貰えるなら聞きたいなって思ったんだ」
雨弥「でも言いたくないことは言わなくてもいいんだよ自分のペースでいいんだよ」
雷火「いや言います知ってもらったほうがいいと思いますし」
雨弥「大丈夫?」
雷火「俺らも似たような感じでした 親からの期待がすごくて周りとは違う1番になれって放課後に遊びに行くのもダメでした塾に通って模試でもいい結果を残さないと怒られてばっかりでした 雷斗は運動ができたけど勉強が苦手でいつも怒られていつからか2人は雷斗に期待しなくなりました その分の期待が俺のとこにきて失敗すると連帯責任だっていって2人とも罰を受けていましたこれがその時のですプチプチバサッ」
ボタンを外してシャツを脱ぐ
雨弥「っ」
雪 「これは…」
雷火「でもね雷斗が泣いたんですよずっと我慢してた雷斗が泣いた時俺の中で何かが切れて気づいたら雷斗を連れて走ってました その時にここの施設長だって人にあって入れてもらいました」
雨弥「雷火は泣かなかったの?」
雷火「俺まで泣いちゃうと雷斗が心配しちゃうでしょお兄ちゃんだから我慢しないと」
ギュッ
雪 「泣いてもいいんだよ無理しなくてもいいんだよ」
雨弥「ここではお兄ちゃんじゃなくて︎︎︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎弟"︎︎でいていいんだよ」
雷火「でも俺が我慢すればいいだけだからフルフル」
雨弥「震えてるよ 本当は我慢してたんでしょ? 」
雪 「ここには俺らだけだから泣いてもいいよ」
雷火「ウワーン ボロボロ俺本当は泣きたかったでも泣けなかったんだよ 泣いたら怒られてまた雷斗が辛いから」
雨弥「うん」
雷斗「本当は誰かに助けて欲しかったんだよ 助けてって言いたかったんだよでも言えなかったんだよ」
雪 「今言えてんじゃん もっかい聞くよ どうして欲しい?」
雷火「助けて欲しい 雷斗が幸せであれる世界にして欲しい 俺が本音を言えるようにして欲しい」
雨弥「よく言えましたヨシヨシ後は俺らに任せとけ」
雪 「寝ていいよおやすみ」
雷火「…フッ」
ボフッ
雪 「我慢してたんだな」
雨弥「なぁ雪こいつらの周り調べてもいいと思うんだけど」
雪 「明日学園長にダメもとで頼んで見るか」
遊びルームの3人
雷斗「2人とも長い間施設にいるの?」
雫 「俺らが入ったのは2年前だねまぁ俺の場合は雪が掛け合ってくれて入ったって感じ」
霖織「僕の場合は学園長と僕のおじいちゃんが知り合いだったんだけどおじいちゃんが親戚の家に行った僕のことを心配してここに入れてくれたんだ おじいちゃんの家にいても良かったけどおじいちゃんもおばあちゃんも歳いってるから小さい僕の面倒を見るのが大変だからって僕の意思でここに来た」
雷斗「そっか…ちなみに僕たちは気づいたら家を飛び出してて施設長に拾われた」
雫 「結局ここに来る奴らの理由ってちょっと複雑なんだよな」
霖織「でもお互いがお互いのことを理解してくれるから家族みたいな関係になれるんだよね」
雫 「だから雷斗心配すんな!俺らがずっと一緒にいてやる」
霖織「何かあったら絶対相談してねギュッ」
手を握る
雷斗「ありがとう!ポロポロ」
雫 「わーごめんなんか嫌なこといったか?」
雷斗「違うよ嬉しくて 今まで頼れんの兄さんしかいなかったから」
霖織「大丈夫大丈夫 ゆっくりでいいんだよ」