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#からつけあっきぃ まぜ太 ぷりっつ ちぐさくん あっと けちゃ
#AMPTAKxCOLORS
空が割れている。
黒い亀裂の奥から、影が次々と落ちてくる。
ドンッ ドンッ ドンッ
あっきい「多すぎだろこれ!」
ぷりっつ「さっきの一体で終わりちゃうんかい!」
まぜた「四、五……いや、まだ増える。」
けちゃ「全部で七体……!」
あっと「囲まれる前に動こう!」
ちぐさ「うん!」
影獣が一斉に動く。
あっとが前に出る。
あっと「俺が前に出る。」
ちぐさ「俺も行く!」
青い光が剣になる。
あっきい「で、俺らは!?」
けちゃ「無理に前に出ないで!」
ぷりっつ「それ無理なやつやろ!」
影獣があっきいに向かう。
あっきい「うおっ!?」
とっさに避ける。
あっきい「危なっ……!」
まぜた「動き、読めるかも。」
あっきい「マジ!?」
まぜた「音がある。」
まぜた「動く前に“鳴る”。」
あっきい「え、なにそれチートじゃん。」
ぷりっつ「じゃあ指示出せや!」
まぜた「右!」
あっきい「っ!」
ギリギリで回避。
影獣の攻撃が外れる。
あっきい「助かった!」
その頃。
ちぐさ「はあああ!!」
ザンッ
一体撃破。
けちゃ「ちぐ、後ろ!」
ちぐさ「え!?」
別の影が迫る。
あっと「任せろ。」
一閃。
影が崩れる。
あっと「あと五。」
ぷりっつ「俺もなんかできへんのか!」
けちゃ「攻撃は危ない……でも」
けちゃが手をかざす。
桃色の光が広がる。
けちゃ「ここに入って!」
あっきい「おお!?」
光の中に入ると、体が軽くなる。
あっきい「なんか動きやすい!」
まぜた「強化か。」
けちゃ「うん、少しだけど。」
ぷりっつ「やるやんけ!」
影獣が三人に迫る。
まぜた「来る、二体!」
あっきい「どうする!?」
まぜた「連携する。」
ぷりっつ「急に!?」
まぜた「俺がタイミング言う。」
まぜた「3、2、1……今!」
あっきい「うおお!」
影の懐に飛び込む。
ぷりっつ「うわマジで行くんかい!」
あっきい「行くしかねぇだろ!」
まぜた「核、胸!」
あっきい「見えた!」
拳を振る。
ドンッ
影が揺れる。
でも砕けない。
あっきい「かってぇ!」
ぷりっつ「どけ!」
近くにあった鉄パイプを振る。
ガンッ
影がぐらつく。
まぜた「今!」
ちぐさが飛び込む。
ちぐさ「はあああ!!」
ザンッ
核が砕ける。
影が消える。
ちぐさ「ナイス!」
あっきい「俺らやった!?」
ぷりっつ「いけるやん!」
まぜた「次来る。」
空。
さらに大きな影が現れる。
けちゃ「……あれ、強い。」
あっと「上位種だ。」
あっきい「は!?まだあんのかよ!」
ぷりっつ「ボス戦やんけ!」
巨大な影が地面に落ちる。
ドォン!!
衝撃で全員吹き飛ばされる。
あっきい「ぐっ……!」
ちぐさ「くっ……!」
まぜた「……強いな。」
あっとが立ち上がる。
あっと「全員、合わせろ。」
ちぐさ「うん!」
けちゃ「サポートする!」
あっきい「やるしかねぇ!」
ぷりっつ「おもろなってきたやん!」
まぜた「いける。」
六人が並ぶ。
あっと「俺が切り込む。」
まぜた「動きは俺が読む。」
けちゃ「強化維持する。」
ちぐさ「決めるのは俺。」
あっきい「俺はぶっ飛ばす!」
ぷりっつ「俺はサポートや!」
あっと「行くぞ。」
全員「おう!」
一斉に動く。
まぜた「左!」
あっとが回避。
あっきい「今だ!」
攻撃。
ぷりっつ「隙できた!」
ちぐさ「いける!」
けちゃ「今、光強める!」
光が重なる。
ちぐさ「これで――!」
全員の動きが重なる。
ちぐさ「はあああああ!!」
ザンッ!!
核が砕ける。
巨大な影が崩れる。
静寂。
あっきい「……勝った?」
ぷりっつ「勝ったやろ……」
まぜた「消えた。」
ちぐさ「やった……!」
けちゃ「みんな、無事……」
あっと「……ああ。」
六人が、その場に立っている。
同じ空の下で。
あっきい「俺ら、戦えたな。」
ぷりっつ「せやな。」
まぜた「もう引き返せない。」
ちぐさ「うん。」
あっと「ここからだ。」
けちゃ「これから、もっと増える。」
空を見る。
亀裂は、まだ消えていない。
六人の戦いが、始まった。
第8話 終わり
次回 「戻れない日常」
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