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怪盗キッドが現れる1時間前。私達は集合した。そして、園子の叔父さんに挨拶をすることになった。

園子「叔父様!この子が愛璃!最近仲良くなった友達よ!」

コナン(最近というか昨日だけどな)

次郎吉「おぉ!お主がか!」

愛璃「森屋愛璃です。今日はお邪魔しています。」

次郎吉「今日こそキッドを捕まえるから、見ておくがいい!ハハッハ!」

コナン(そう言って毎度盗まれているくせしてよく言うぜ)

??「キッドの予告時間まで後30分を切った!部外者は出ていけ!」

警察だろか?に私、園子、蘭は追い出される。

愛璃「コナンくんは?」

園子「あの子はキッドキラーだから特別よ」

どうやらキッドを捕まえるために中に残るらしい。

予告時間ー

監視カメラを見ていると怪盗キッドが現れた。彼は華麗な手捌きで獲物を盗む。まぁ、こうなるだろうと思って私は席を立つ。キッドを近くで見てみたいから、私は彼が現れるであろう場所に向かう。


《怪盗キッド/快斗side》

今日も楽勝…とまではいかなかったが獲物を盗むことに成功した。今は建物からハンググライダーで脱出して、一度降りる中間ポイントのビルへ向かっている。

快斗(そういえば愛璃のやつ、あのお嬢様達と仲良くなっていたなんてな〜)

まさか最近気になっている彼女がいるとは思ってなくて、内心ビビったがポーカーフェイスで何事もなかったように接した。

キッド/快斗「さてと、そろそろだな」

ビルの屋上に到着し、ハンググライダーをしまうと

??「こんばんわ」

凛とした愛おしい声が聞こえた。何でオメーここにいるんだ!?

キッド/快斗「こんばんわ。美しいお嬢さん」

愛璃「はじめまして。白い怪盗紳士さん?」

キッド「どうしてこちらへ?貴方は確か鈴木財閥のお嬢様達と一緒にいたと思っていたのですが…」

愛璃「貴方がここに来ると思って待っていたの」

キッド「しかし、何故ここへ?例えば先程いた美術館の近くの廃ビル。あそこの方が怪しいと警察は睨んでいますけど?」

愛璃「…私ならここにするから」

はぁ!?私ならここにするってどういうことだ?

愛璃「確かにあそこは人の出入りが少なく、隠れたりするのには好都合。でも、ハンググライダーではあそこに向かいにくい。」

ハンググライダーは軽い向かい風が理想。警察がマークした方向は追い風。

「そして…ここなら警察を撒きやすい。ここは謂わば中間ポイント。ここで警察を撒き、家に無事に帰る。それが貴方の考え。多分この近くにバイクか何かを置いているんでしょう?」

読まれてるな…。こいつ下手すればあの名探偵より厄介だな…

愛璃「安心して警察には突き出さないから」

キッド/快斗「は?」

いけねぇ!ポーカーフェイス!ポーカーフェイス!!

愛璃「今日は貴方を近くで見たかっただけ。」

それじゃあねと手を振りビルから去る彼女。キッドの服装を脱ぎ、黒の目立たない服装に変える。

快斗「おいおい…まじかよ」

惚れたやつはどうやら凄いやつらしい


《愛璃side》

怪盗キッドを近くで見た。彼ならあそこに向かうと何故か分かった。そして話をした。聞いていた話によると結構な年の人だと思ったが、意外と若い人だった。

コナン「愛璃お姉ちゃん!キッドは!?」

コナンくんがスケボーでやってきた。

愛璃「逃げちゃった」

コナン「愛璃お姉ちゃん、何でキッドがここに来るってわかったの?」

愛璃「うーん。私ならそうするからかな?」

コナン「へ、へぇ~そうなんどだぁ〜(まじかよ、この人)」

愛璃「帰ろっか」

今日はいいものが見れたな〜

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