「は〜、さみぃッ…」
「…時間はあるか…さっさと配信準備してのんびりすっか……」
今日は俺の誕生日…まぁ、子供にとっては嬉しいイベントだろうが、大人になると自分の誕生日なんて大体忘れる。
でも、俺がこの活動を続けてるからこそ毎年の誕生日が少し…いや、すごく特別に感じる。
「ふぅ、ただいま…」
ん…?リビングの電気……
…あいつらか、w
あにき/悠くん
誕生日おめでとう!!!
「おぉ…w」
「これまた、豪華やなぁ…w」
予想通りではあったが、部屋の装飾があるのは想定外だった
「みんなで頑張ったんだ〜w」
「配信までまだ時間あるやろ?一緒に飲もやw」
「程々にせぇよ?w」
「ッあぁ!そうだプレゼント忘れてた」
そうないこが口にした瞬間、他メンもプレゼントが入ってるであろう箱を渡される。
「あにき誕生日おめでとう。あにきが歌を諦めずいれいすに賭けてくれて嬉しかった。」
「僕、あにきの歌声心にぶつけてくれる感じずっと好きだよ。」
「歌もそうだけどあにきの人柄ずっと尊敬してる」
「ほとんど他のやつらが言ってもうたけど、俺あにきの相棒でよかった」
「僕も悠くんのそのかっこええ姿ずっと憧れてるし、背中を追い続けたいって思ってる」
「…ありがとな。」
「俺めっちゃ幸せもんやわ…w 」
何度も挫けて、何度茨の道に進んでも結果はこなくて…それでも諦めきれんくて歌い手に縋って、そのおかげで今の俺がある。
俺に夢を見せてくれてほんまにありがとう。
次の夢物語絶対叶えんぞッッ!!!
コメント
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スゥ……なんだい?眠る直前にこんな尊い&感動なお話をいれちゃって……お陰様で良く眠れそうだよ!!夜更かししようと思ったのに!?((泣き疲れと尊さ過剰摂取で←何いってんだコイツ