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雑食
4
ソナチィィロシドイィィ神
49
一話の注意書きをよく見てから読んでくださいね♪無理だなと思ったらすぐにブラウザバックを、今回はナチス視点だけです。
いいねもコメントも全て嬉しいです。( ´ ▽ ` )初めてなので誤字ってたり間違えてる所も教えてくれると嬉しいです。
ナチスside
まあ、自分の事を樽のように抱えて歩くなとか、どさくさに紛れて手が下の方へ下がり私の尻を鷲掴んでんのをどうにかしろこの粛正野郎とか言ってやりたいことは、山程ある。まさか本当に攫う様な真似事をするとは思わなかった。
これが日帝の言っていたフラグ、、フラグなのか!?まあそれは置いておく。この土地の地図は頭に入れてあるので、戻れる。そしてこ奴が、私のことを連れて行こうとする所の目星も付いている。
やっぱりロシアだ。最早ベルリンからロシア迄はそこまでキツくない。何故ならこのクソデカ国家のお陰様で地繋ぎ。国を態々通る手間がない一直線。間に監視役が居ようとも此奴なら顔パスだ、こんな奴そうそういてたまるか。そして素人目ではあるが昔気象関係の本を読み漁っていたものだから、現状の天気は嵐も起こらず、冬の吹雪も然程厳しいものにならないだろう。まあ、本は随分読み漁ったがその知識が役に立ちそうな目処は無い。なんてったって、片手でリンゴ及び自らの頭を潰してしまえる様な国に抱えられてちゃワケない。自分の足より2回り太さが違うようなやつに、貧弱な身体。少し人より頭が回る頭脳それでどの様に太刀打ちしろと⁉︎
「うぐぅっ、、、」思わず唸ると、この男大袈裟に肩を震わせた何事かと思うと、彼の外套がばさりと羽織られる。抱え込む持ち方にも変わる、、
なるほど、自分が寒かろうと気遣ってくれたのか。そして、御礼を言わなければと、ふとソビエトの事を見ると、その表情を見てブワッと自分の毛が逆立った。背後が謎に痺れこちらまで照れてしまいそうだ。黄金の瞳は蜂蜜の様にとろけ、口元には微笑が描かれる。まるで彫刻の様な美しさと、人間らしさが入り混じる美しい笑みは、見るものを魅了する様なものがある。愛おしい物がそこにあるのだと表すには充分なもの。
「‥何て顔をしてるんだ君は‥」困惑気味の声をソ連は、自分の顔に手を当て『どんな顔をしていたのか‥?わからないが、お前を見て勝手になっているらしい、気にしないでくれ』と答えた。
此奴声まで良い。そして、そんな顔されたら気にするわ。
『やっと話してくれたな。ナチス』
正直彼の意図が読めない。処刑待ちの罪人の輸送なら納得だが、この方向はそう言う機関の居場所とは真逆だ。スイスにあるであろう国際連盟だとか。今に実権を握り各国をリードし、機関を設立するであろうアメリカとか、そっちなら理解出来ども、ソ連は今、財政でも危ういそんな機関を作る余裕はない。モスクワ迄運ばれているのだから、態々敵国を通る意味は無いし。囚人は生きていないと意味がない。
こうなると、連合国側にバレる様なサインでも送るべきなのか?足をバタバタして微かな抵抗を試んだが、未だ仏頂面に微かに甘い笑みを浮かべている男に直ぐに捕まれたのは言うまでもない事だ。
そんな顔をして、私を殺したり拷問もしないと丸わかりじゃないか。ソビエトの頬に手を置き、抱いた感情の全てを其処に込めて、ムニムニと引っ張った。
こいつ以外と頬が硬いぞ…⁉︎
コメント
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第2話読んだわ。もうアドレナリンだよ!ナチス視点でソ連にガッツリ抱えられてる状況、しかも「このクソデカ国家のお陰で地繋ぎ」みたいな冷静な分析と、顔の硬さチェックするギャップが笑ったw ソ連のとろけるような笑顔と外套かけてくる優しさが逆に不気味で、この関係性めっちゃ気になる…!続き待ってる🔥