コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
はい!
今回短いかも知れません。いつも短いか、
えー少しpinの過去について創作、創造がございます。苦手な方は別のお話で。
※ご本人様には一切関係ございません。
“ヒーロー”
誰しもが一度は夢に思うだろう。
ある少年も例外ではなかった。が、周りの環境で夢を持つことが許されなくなる。
夢や目標は叶えることが難しい。
そう、持つだけ無駄なのかもしれない。夢なんて。
夢と聞いて何を思い浮かべるだろう。
ヒーローになりたい。外で自由に遊びたい。
なんて、持ったって叶うわけないのに。
馬鹿みたい___________。
真っ暗な部屋。繋がれた足。首に着いる装置。何もかも嫌になる。
時間になったら呼び出され、実験の日々。それ以外はなんにもない。退屈で苦痛な日々。こんな日々、一体誰が望むというのだろう。誰もこうはなりたくないだろう。しかし、自分たちにはこれしかないのだ。生まれてしまったのだから。作られてしまったのだから。自分たちはこの人生を受け入れるしか道はない。
俺も、No.108もみんなこれを受け入れてる。作られて間もない頃は反発する子や反攻する子がいるが、そんなものは無駄である。それでも、反発し続ける子は…。言わなくても分かるだろう。
あぁ、今日もまた。いつもと変わらない日が来る。
そう、思っていたのに_______________。
ビービービー
md「なッ、なんだッ!」
md「大変ですッ何者かに研究所が爆発されました!」
md「嘘だろッ!全員退避ー!」
md「クローン達はッどうしますッ?」
md「そんなもの放っておけッ!いくらでも作り直せる! 」
ダッダッダッ
うるさい。何かがなっている。一体なんだ、いや、どうでもいいな。関係の無いことだ、壊れたって、別にどうでもいい。
ボッン!ドカッ!ビービービー
あぁ、こんなところで俺は壊れるんだ、すごくつまらなかったな。
誰か、俺を_________________。
ボッン!
pin「ッ!?」
嘘だ、こんな俺を助けてくれる人なんてどこにも……。
rdo「ねぇッ!俺と一緒に来ない?!」
眩しい。こんなにも眩しい光のような存在にあったのはいつぶりだろう。あぁ、あの時だ。あの昔にテレビで見た________。
rdo「ねッ!」
ニコッ
あぁ、これが、彼が、俺がなりたかった。目指していた。目標の____。
天使
**“ヒーロー”**というものなのか…。
眩しい。光のような存在。俺は彼の後ろに。白い大きな翼が見えたような気がした。
彼は僕にとっての、僕の______。
懐かしい夢を見た。
俺の過去。rdoと初めてあった。あの時。
pin「懐かし、さて、切りかえて今日も仕事頑張ろ。」
いつか、俺も彼みたいな誰かを救う。
そんな”ヒーロー”になるために。
彼は今日も事件に向かう。