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はい!今回はお気づきかと思いますが、前回の『僕の”ヒーロー”』の風が吹くのを最後を少し変えたバージョンになります。
見なくてもいいです。
お久しぶりでございます。あの、もう少し早く出そうと思ってたんですけど……ね、
すみません。
※ご本人様には一切関係ございません。
“ヒーロー”
誰しもが一度は夢に思うだろう。
ある少年も例外ではなかった。が、周りの環境で夢を持つことが許されなくなる。
夢や目標は叶えることが難しい。
そう、持つだけ無駄なのかもしれない。夢なんて。
夢と聞いて何を思い浮かべるだろう。
ヒーローになりたい。外で自由に遊びたい。
なんて、持ったって叶うわけないのに。
馬鹿みたい___________。
真っ暗な部屋。繋がれた足。首に着いる装置。何もかも嫌になる。
時間になったら呼び出され、実験の日々。それ以外はなんにもない。退屈で苦痛な日々。こんな日々、一体誰が望むというのだろう。誰もこうはなりたくないだろう。しかし、自分たちにはこれしかないのだ。生まれてしまったのだから。作られてしまったのだから。自分たちはこの人生を受け入れるしか道はない。
俺も、No.108もみんなこれを受け入れてる。作られて間もない頃は反発する子や反攻する子がいるが、そんなものは無駄である。それでも、反発し続ける子は…。言わなくても分かるだろう。
あぁ、今日もまた。いつもと変わらない日が来る。
そう、思っていたのに_______________。
ビービービー
md「なッ、なんだッ!」
md「大変ですッ何者かに研究所が爆発されました!」
md「嘘だろッ!全員退避ー!」
md「クローン達はッどうしますッ?」
md「そんなもの放っておけッ!いくらでも作り直せる! 」
ダッダッダッ
うるさい。何かがなっている。一体なんだ、いや、どうでもいいな。関係の無いことだ、壊れたって、別にどうでもいい。
ボッン!ドカッ!ビービービー
あぁ、こんなところで俺は壊れるんだ、すごくつまらなかったな。
誰か、俺を_________________。
ボッン!
pin「ッ!?」
嘘だ、こんな俺を助けてくれる人なんてどこにも……。
rdo「ねぇッ!俺と一緒に来ない?!」
眩しい。こんなにも眩しい光のような存在にあったのはいつぶりだろう。あぁ、あの時だ。あの昔にテレビで見た________。
rdo「ねッ!」
ニコッ
あぁ、これが、彼が、俺がなりたかった。目指していた。目標の____。
天使
**“ヒーロー”**というものなのか…。
眩しい。光のような存在。俺は彼の後ろに。白い大きな翼が見えたような気がした。
彼は僕にとっての、僕の______。
_________________________________
懐かしい夢を見た。
俺の過去。rdoと初めてあった。あの時。
pin「懐かし、さて、切りかえて今日も仕事頑張ろ。」
ボッン!
pin「ッ?!」
ロケランが打たれたようなそんな音がするなんだと思い、無線に入る。
rdo『襲撃、襲撃!』
襲撃、どこかのギャングが本署へ、襲撃に来たのだ。
pin(こうしちゃいられない!俺も動かないと!)
rdo『屋上いるわ、向かいのビルと、橋といるかも、駐車所にダウン者いるわ、』
pin『了解、救急隊に連絡入れるわ』
rdo『ありがと、』
mndr『ダウンしてるのは?』
ポチポチポチ
mndr『kuti、sbro、rimi、rnpかな?』
pin『そうだと思う。見たところ犯人向かいのビルにしか居ないっぽい、』
rdo『救急隊来ないように、ラークしてるのかも、』
mndr『了解。』
ダウンする警察。サイレンの音。銃の音。
多くの音が聞こえる。
ダウンしてる警察を拾って逃げて、撃たれて、それの繰り返し。一体いつまで続くのだろう。分からない。分からないが、今はやるしかないのだ。
pin(あぁ〜やっちゃった。)
pin(ここの屋上やれたと思ってたのに生きてたよ。やられちゃった。)
pin(さすがに、無理かな。犯人いるし、それにここ狙われやすいし、)
pin(空綺麗だな、)
ガチャッン!
pin(え?)
ヘリの音。犯人がブレードでやられている。
rdo「よっし!犯人とpin回収!」
rdo「大丈夫か?pin!」
あぁ、なんで、彼はいつもこうだ。
みんなが困ったら直ぐに動き、みんなを救う。いつも彼に助けられる。
ほんとに彼は、
rdoは
天使
僕の”ヒーロー”だ______________。