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ハー「ラリアって好きな人とか居るの?」ニコ
ラリ「………へ!?!/////」
いきなりハーマイオニーに聞かれた事。
私に好きな人は居るのだろうか。
廊下
ハリ「あれってハーマイオニーとラリアじゃない?」
ロン「あ、ほんとだ!おーい!ハーマイo──」
ハー「ラリアって好きな人とか居るの?」ニコ
ラリ「……..へ!?!//////す、すすすす好きな人!?!///」
ロン「これってもしかして…」
ハリ「…うん」
「恋の話!!!」
ハリ「き、気になる…」
ロン「それなら盗み聞きとかしてみるか?」ニヤ
ハリ「え…良いのかな?」
ロン「バレなきゃ大丈夫!」
ハリ「仕方ないなぁ」
(ハリーとロンは後ろに隠れてます)
ハー「それで?好きな人は居るのかしら?」ニコ
ラリ「わ、分かんない/////まだ、好きなのかも分からないし…」
ハー「?」
ラリ「わ、私誰かの事好きって思った事ないし…あ!でも今は分かるよ!みんなの事は好きだよ!」ニコ
ハー「ありがとう!私もラリアが好きよ!」
ラリ「…でも…恋愛の好きが分からないの…」
愛すことも知らない…どうすればいいのかも…
ハー「…ん〜恋愛の好きね〜…」
ラリ「ハーマイオニーは居るの?好きな人」
ロン「!!」(チャンス!)
ドラ「おやおや笑そこに居るのはウィーズリーとポッターじゃないか笑そこで何してるんだ?笑」
ハリ「マルフォイ?!」
ロン「何でお前がいるんだよ…?」
ドラ「なんだ?ウィーズリー、文句でもあるのか?それより、僕が質問してるんだが?」
ハリ「今、ハーマイオニーとラリアが好きな人の話をしているんだ」
ドラ「ふーん、盗み聞きとゆう事か」
ラリアの好きな人……気になる。
これはチャンスかもしれない
ドラ「まぁ、仕方ないから僕も付きやってやっても良いけど?笑」
ロン「どーせラリアの好きな奴が気になるだけだろ」
ドラ「う、うるさい!//」
ハリ「シー!静かにしないとバレるだろ?」
ハー「わ、私!?/////わ、私は…/////居る…けど…/////」
ラリ「やっぱり!笑もしかして……ロンの事?」ニヤニヤ
ハー「も、もう!/////ラリアったら!/////」
ラリ「やっぱり!笑ふふッ笑」
ドラ「…」
彼奴に好きな奴が居たら?
そんな事を考えるだけで胸が痛む。
何故だ、あんな馬鹿を……でも、彼奴が好きって事がもう気付いたからには、誰かに取られる訳にはいかないな。僕を好きじゃなくても、必ず振り向かせてやる。絶対に…
ラリ「ハーマイオニーはいいなぁ」
ハー「何が?」
ラリ「だって、ちゃんと”好き”が分かるから」ニコ
ハー「…好きな人ができると、その人しか見えなくなってしまうの。その人の事ばかり考えてしまう…その人が特別のように思えるのよ。」ニコ
ラリ「特別………」
ハー「あ!私先生に呼ばれていたわ!ラリアは──」
ラリ「私は図書室に行ってくるよ」ニコ
ハー「わかった!じゃあまた後でね!」ニコ
ラリ「うん!また教えてね!」
ロン「行っちゃった…」
ハリ「でも良かったねロン」ニコ
ロン「な、何が!/////」
ハリ「ううん笑なんでもないよ笑」
ドラ「…くだらない。僕はもう行く」
ロン「ラリアの好きな奴が聞けなくてモヤモヤしてんのか?」
ハリ「まぁ、きっと大丈夫だよ!」
図書室
ラリ「…歴史の本って何処かな…」
ダンブルドア先生が教えてくれた。
私の両親の事、マグル生まれで。母は魔法使い、父は普通の人間。私はその間に生まれた子、でも。父は普通の人間では無いらしい。メルキセデク…私の苗字。父は天使の一族とかその話があるらしい。とゆうことは、もしそれが本当ならば魔法使いの母に恋をした天使である父ってこと?それとも逆?…取り敢えずメルキセデクという天使一族が本当に存在するのかを今から調べるのだ。
ラリ「…あった!この本…かな」
ドラ「…?何してるんだ?」((ボソッ
つい、着いてきてしまったが。彼奴は何をしているんだ?
ラリ「…!!」
天使一族…メルキセデクの名前がある…
天使ってこんなに居るの…?メルキセデクは…
『平和と正義を司る天使』…天使の証としての、印がそれぞれ付けられている…。
身体の”1部のどこか”に、天使の印を付ける者。神から授かった物を天使の証として印を付ける者。…じゃあ…私の左目の瞳にある模様って…。
ラリ「…私は…何なんだろ…」
ドラ「ラリア」
ラリ「ッ!!!ま、マルフォイ…!」
ドラ「そこで何を──」
ラリ「ちょっと探し物してたんだ!」ニコ((後ろに本を隠す
ドラ「…そうか」
なにか、隠しているのか?僕に…
ドラ「そろそろ夕飯だ、行くぞ」
ラリ「あ、うん!」ニコ
図書室を出て私とマルフォイは広場に向かい、夕飯を食べに行った。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝
主)前の投稿にも書いたけど、リクエスト下さいm(_ _)m