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(大広場
ラリ「…」
私って、ここに居ていいのかな…
だって、もしかして本当にお父さんが天使だったとしたら。…私は…魔法使いと天使の血が流れてる…。お父さんが天使じゃなくて、普通の人だったら?…マルフォイと仲良く出来ないのかな…。
嫌われちゃうのかな…穢れた血って…言われちゃうのかな…。
「…い…リア……ラリア!!」
ラリ「ッ!?!あ、ご、ごめん!」
ドラ「…大丈夫か?」
ラリ「だ、大丈夫大丈夫!少し考え事してただけ!」ニコ
ドラ「お前でも考え込むんだな」
ラリ「それって悪口ってことでおけ?」
ドラ「もしかして、まだ風邪気味なのか?」
ラリ「大丈夫!もう治ったy──」
ドラ「じっとしていろ…」((おでこをくっ付ける
ラリ「ッ!?!?////////」
ドラ「ッ!やっぱり熱いじゃn──」
ラリ「本当に大丈夫だからー!!!/////マルフォイのバカァァー!!/////」((走って廊下に出る
ドラ「は?!おい!ちょっ!ッバカとはなんだァ!!!」
ラリ「はぁ…はぁ………マルフォイが急にあんな事をするからッ/////」
思わず走ってきちゃったけど……まぁ大丈夫だよね…それに、用事あったし。
ダンブルドア先生の所に行こう。
コンコンコン(ノック
ラリ「ラリア・メルキセデクです。ダンブルドア先生いらっしゃいますか?」
「入れ」
ドアを開け、ダンブルドア先生と目が合う。
お辞儀をし顔を上げると…
お客人が来ていた。
ラリ「え、あ、も、ももも申し訳ございません!お取り込み中でしたか!?💦」
ダン「いや、構わんよ。終わったところじゃ」
ラリ「そう、なんですね………?あ、あの…」
一安心しているとそのお客人がこちらに向かって来た。
すると…
ルシ「こんにちは、ラリア・メルキセデク。」
ラリ「は、ははは初めまして!」
ルシ「…君の事は聞いているよ」(ハリーポッターの2番目の有名人…とゆう事か。例の生き残り、彼奴にそっきりだな。)
ラリ「わ、私の事を?」
ルシ「丁度いい…ラリアよ、君に会わせたい人物がいるのだが…休日、ここへ来たまえ」
そう言うと、紙を渡された
ラリ「会わせたい…人物?ですか…?」
ルシ「あぁ…君の両親が気になるのなら、来たまえ。…では私はこれで」((ペコ
そうして、お客さんは帰って行った。
なんだか、誰かに似ている気が…
ダン「ラリア良かったのォこれで君の両親のこと”も”知れる」
ラリ「あ、は、はい!」
も?…もって…どういう事ですか?
ダン「ここに来たのは、何か他の理由があるからじゃな?」
ラリ「ッはい…!」
ダン「…とにかく、座りたまえ」
ラリ「失礼します…」((座る
ダン「それじゃ、話そうか」
ラリ「…私、調べたんです。確信かは分かりませんが…母の事は育て親のお方に聞いていました。…あの人は、母の事も私も余り好きではなさそうでしたが……笑」
ダン「…」
ラリ「…お父さんは、本当に天使一族なのですか?それとも…普通の人間なのですか?どちらにせよ……私はここに居ていいのですか?」
ダン「勿論じゃよここに入学したからには皆立派な魔法使いじゃ、君もその1人じゃよ」ニコ
ラリ「ッ…」
ダン「君は…そばに居たい人が居るそうじゃな」
ダンブルドア先生は本当に何でも知ってるんだな…
ラリ「ッはい……これからもそばに居たいです…ですがこんな私を嫌うかもって…それが1番怖いのかも知れませんね……笑」ニコ
ダン「大丈夫じゃ、真実を知った時。何時か話す時が来るかもしれんが、勇気をだして話してみるのも良いぞ。きっと、そ奴も必ず知ることになるじゃろう…」((ボソッ
ラリ「…?…はい!ありがとうございます!」ニコ
勇気…か
ダンブルドア先生と話が終わり、私はハーマイオニーたちのところに向かう。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝