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そうして、3校時が過ぎた。
まじで、1校時1時間ってくるってるだろ。((
今は、給食時間。
望花「めっちゃ美味し〜〜。」
これなら、広兄たちと同じくらい美味しいかもしれない。
それから、給食が終わって昼休憩っていうのが始まった。
小春「ねぇねぇ。望花ちゃん。昼休憩なにするの?。」
特にすることないからなぁ。あ、そうだ!!。
望花「ちょっと中庭で遊んでるよ。」
小春「えぇ〜。真奈と一緒に砂場行くから連れて行こうと思ってたのに〜。」
望花「今度ね。」
小春「そっか。じゃぁ。後でねぇ。」
そう言って真奈ちゃんと2人で玄関に行った。「仲良し玄関」っていうらしいけど、まぁいっか。
私が、今からすること。中庭で体術の技術向上の訓練。
学校に来てまで、訓練してるなんて馬鹿だなぁ。って思ってる人?。
大丈夫、私もそう思ってる。((
でも強くならないと、みんなを守るために、、、。
中庭に植えてる木をサンドバックにすることにした。((
木を睨みつけ一気に距離を詰め蹴りを入れた。
でも、木に傷がつくぐらいで全然効果はなかった。
望花「かっっっっった。」
足がじんじんするぅ。
次に何十回もグーパンを入れた。
そこに、なんかよくわからん男子集団が乱入。
誰だよ。……?まって、見たことある。クラスにいた子たちだ!!。
律樹「ハハッ。だっせ。なぁあれ見ろよ。あそこで一人でやってるやついんぞ。」
またか、、、、。もう、やっぱり私は、、、、、、、。
律樹「一人で頑張ってもできることは、これっぽっち。だから、一人でやるよりもみんなでやったほうが、身につくって知らねぇのかな?。なぁ、そうだろ。お前らぁ。」
仲間「「「「おう!!。」」」」
一人の子を中心に3・4人くらい?いや、4人か。の男の子たちが一斉に声を上げた。
???。
律樹「お前。確か、福原だったよな。」
望花「う、ん。」
律樹「俺らも手伝うわ。」
・ ・ ・。へ?。
な、、、、、んで。
律樹「俺は、中羽 律樹〈ナカバ リツキ〉。よろしくな。アイツラからはりっきーって呼ばれてっから好きに呼べ。」
…………
望花「ありがと。りっきー」
律樹「ん。」