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はじめまして、さきいか太郎です❗❗

今回は、こばかぶを書かせていただきました❗

さきいかには珍しい小林ニキ視点です、駄作ですが楽しんでいただけたら

幸いです❗

また、R18なので苦手な方は逃げてください、お願いします🙇⤵

それでは、どうぞ❗❗❗












俺は楽しいことが好きだ。

速水の頭蓋骨に何か彫ったり、飯豊ボコったり、天羽組に入ってから楽しい遊びが出来るようになった。

世界に色がついたのだ。まぁ、そんな中でもとりわけ楽しい遊びがある。

それは、カブト遊びだ。カブト遊びは、カブトが組に入った時からずっとやっている遊びの1つである。

あれは、どんな遊びよりも楽しく、心が満たされる。






始まりはカブトが組に入った初日……………


「きょ、今日から天羽組に入りましたっ……………えっと……小峠華太です」


第一印象は、小さな子供みてぇなヤツ………………ぶかぶかな不似合いの白スーツに丸眼鏡、

それらがより童顔に見せている。俺はコイツの肩に手を置き、


「なぁ小峠……………カンナで削っていいか?」


少し、脅してみる。これは天羽組の伝統みたいなモンでようは品定めだ。俺は野田の兄貴にやられた。

前に脅した舎弟は逆ギレして?殴ろうとしてきたなぁ。その舎弟は三日後に突然組を抜けた……………。

さて、コイツはどんな反応を見せるのか。

……………………………………………………。

……………………………………………………。

反応がない。不思議に思って、俺はコイツの顔を覗き込む。すると、


「ふう……………ぐッ……………………………………………………」


泣いている?

俺は目を見開いた。呼吸が荒くなる。小峠がキラキラと輝き、背景に花が見える。

自分でも分からない。何が起きたんだ?


小峠は膝が震えていて、恐怖は感じているようだ。目元には涙が溜まっている。

外敵に怯える小動物のような姿には加虐心がくすぐられる。

俺は小峠の頬に押し付けていたカンナをそこら辺に捨てる。


「ジョーダン、削らねぇよ」


「え、……………その」


「ナニ?もしかして削られたかったの」


「いえッッ、違いますッッ」


小峠は、逃げるように事務所を飛び出していった。


「……………………………………………………」


何だろうか?この感情は……………泣いている小峠を見ていると酷く興奮する。

あぁ、もっといじめてみたい。


ここから始まった。カブト遊びもとい……………華太が嫌がることを全力でやるゲームは。





この日を境に、俺のカブト遊びはどんどんエスカレートしていき、

ついにキスをしてしまった。軽い奴じゃない、思いきりディープな奴だ。

カブトは、ディープキスに慣れていなようで、鼻から息が出来ず苦しみ悶えていた。

俺のシャツを引っ張って懸命に逃げようとする頭を掴み、無理矢理唇を押し付ける。


「……………ッッ、ごぉ♥…あ゛………………かはッッ♥」


やっと泣いた。俺は、カブトの頭にあった手をどかし、キスから解放する。

カブト遊びには一応ルールがあり、カブトが泣いたら遊びはお開き。理由はふたつある。

ひとつ目は、野田の兄貴を召喚されるから、ふたつ目は……………


「カブト~、生きてる?」


「……………………………………………………」


俺がやること全てに反応を示さなくなるからだ。

この場合は、ほっとくと勝手に立ち直りどっかに行く。俺はそれを見送る。これで終わり。

しかし、今日の俺は虫の居所が悪かった。

何を言ってもだんまりを決め込むカブトに、少しイラつきを感じたからだ。


「なぁ、ありがたいと思わないの?」


「……………………………………………………」


「手加減してさ、死なない程度に調節してんのに……………」


「……………………………………………………」


「ほら、返事は?」


「……………………………………………………」


カブトは、俺を睨み付けるだけで言わない。その態度が俺に火をつける。


「ふーん、返事できねぇなら、その口、いらないよなぁ」


しかめっ面だったカブトの顔が、僅かにひきつる。もう一押しだ。

俺は、テーブルに置いてあったハサミを持ち、カブトの唇を引っ張る。今から何をされるか

分かったのか、カブトは必死の抵抗を見せる。

まぁ、そんくらい力じゃ俺には勝てないけどな、俺は、カブトを簡単に押さえ込み

カサカサと乾燥した柔らかい唇にハサミをつける。


「じゃ……………切るぞぉ」


「……………………………………………………ッッ」


弾力のある唇が切られまいと抵抗する。ハサミを押し返す。だが、だんだんとハサミが円滑に

動くようになり、プツリという音と共に嗅ぎ慣れた血の匂いがする。


「あ゛ぁ゛ぁ゛……い゛だいぃぃ」


「がんばれー、男の子だろぉ」


泣いている。可愛い。可愛い。カブトは赤ん坊みたいに、涙、鼻水を垂れ流す。

上唇、下唇を切り取って終わりにしようと思っていたが、俺の耳に思わぬ吉報が入る。


「ごめんなさいッッ………許し…て」


「何でもしますから……………」


「“何でも”ってホント?」


「………………………………………は、い゛」


カブトは、何度も何度も首を縦に振る。


「じゃあさ」


「アナルセックスしよ♥」


そう言った瞬間カブトの顔はみるみる白くなり、腹を括ったようだ。

カブトと交われば、この感情が分かるだろうか……………………………………………………





ぱん♥ ぱん♥ ぱん♥



「あ゛…いやだぁ♥♥いたいいっ……………う」


「まだ3発しか出してねぇけど、何へばってんの?」


ずんッッ♥


「ひっ♥………………………………………………ッッ♥♥♥」


「もっと泣けよぉ……………ふふ、可愛い❤」


俺は、カブトの頬を鷲掴みにし、キスをする。鉄臭い血の味の最悪なキスだ。

けれども、人生で一番気持ちのよいキスでもある。口の中を蹂躙した後、また角度を変えて

深いキスをする。


「気持ちいな♥カブトぉ」


「お゛ッッ♥…がはッげほッ……………ひゅ♥♥」


もっと……………もっと見たい、カブトの泣き顔を見ていると、胸がわくわくして世界がキラキラと

輝く。この感情は一体何と言うのだろうか?


ごつッッ♥


「んあっ♥♥…う……………ひぃ♥」


「いぎぃ゛…♥、が♥……………んん♥♥」


俺は、カブトが好きなのか?


「カブト~、出すよぉ」


「い…やだッ、出さないでくだs」


どくっ♥♥♥


「……………………………………………………」


「げほッッげほッッ……………」


あぁ、俺はカブトが好きだ。

気づいたときには、カブトは精液まみれですやすやと寝息をたてていた。




他人から見たら歪な愛だろう、

だが、俺にとっては生きる希望なんだ。誰にも奪わせやしない。




























好評だったら、後日談と華太視点も書きます❗❗

それでは👋

華太君と闇堕ちヤンデレ小林ニキの話

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コメント

18

ユーザー

華太くんを早く監禁してー!!

ユーザー

好き♥

ユーザー

闇堕ちヤンデレ小林ニキやばすぎる…好きすぎる…さきいか太郎さんはセンスの塊……

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