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今日はリバーサイドフェスティバル。←本家にもあります
これは恋人達が愛を向かい側にいる相手に
伝えるお祭りです。
出店などが出てとても楽しいイベントなのですが、
今回は状況が災厄です。
向かい側には依頼人の方がたっています。
僕は只今男性側のステージにたっています。
周りには沢山のお客さんや
犬のシャーロさん、そしてカトリーさんが見ています。
このイベントは再度言いますが
愛を向かい側にいる相手に伝えるお祭りです。
愛を伝えるお祭りですよ!?
バカップルじゃあるまいし、
ましてや依頼人と探偵の助手という立場で
そういった感情は一切持ち合わせていません!
しかもそれを好きな人の前で?
こんな大衆の前で?
もうこれはいじめレベルですよ?
でもカトリーさんに捨てられたくないので
やるしかないんですよね…。
はぁ。
「ぁなたのことをぁ愛してます…」
ヤジ「オイオイ!もっと大声でねーのか~?」
「男ならズバッと言えよ、ズバッと。」
犬のシャーロさんにまで言われてしまった…。
「僕は!貴方のことが大好きです!(怒)」
突然胸ぐらを掴まれステージから降ろされました。
「俺が彼女を幸せにするんだ!
そして彼女もそれを望んでるんだ!…っおい!はなせっ!」
「彼女が望んでいないから
僕がこんなことをしないといけなかったんですよ!」
「アスポワロけ~ぶ~!ナイスです!」
「カトリー、ノア協力感謝する。」
「じゃあ今度駅前のパフェおごってください!」
「いやこんないい年した男といって楽しいか?
ノアといった方が楽しいだろ?」
「警部といった方が
手荷物がすくなくてすむんですよ~!あ~ら不思議」
「それは俺に奢らせるからだろうが!」
「あら!おごってくださるの!?
ありがとうございます!」
「ノア…。こいつを精神科か、家に連れて行ってくれ。」
「あはは…。それでは失礼します。」
「全く愉快な奴だな。」