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ぷりっつ 「ハッ…ひゅ、ッ…つ……ぅ”」
深夜、静まり返ったリビング。
悪夢を見たわけでもないのに、ぷりっつは唐突に胸を押し潰されるような猛烈な不安感で目を覚ました。
理由のない恐怖が波のように押し寄せ、喉がキュッと締め付けられる。呼吸が浅く、荒くなり、上手く空気が吸えない。
(息…吸えない……こわい……っ)
暗闇の恐怖と理由のない混乱の中、ぷりっつは助けを求めるように、無意識のうちに左右の手を伸ばした。
右手はあっきぃの服の裾を、左手はまぜ太の服の裾を、指関節が白くなるほどぎゅーっと強く握りしめる。
あっきぃ 「……ん……? ……ぷりちゃん!?」
まぜ太 「……っ! ぷりちゃん、どうした!?」
服を強く引っ張られた違和感に、鋭く察したあっきぃとまぜ太が同時に飛び起きた。
暗闇の中、胸を上下させて浅い呼吸を繰り返し、カタカタと震えるぷりっつの異変にすぐ気づく。
あっきぃ 「みんな起きて! ぷりちゃんが……呼吸辛そう!」
あっきぃの声で、ちぐさ、けちゃ、あっとが一瞬で跳ね起きた。
ちぐさ 「ぷりちゃん!? 電気つけるね!」
けちゃ 「大丈夫!? 身体冷えてない!?僕 お水持ってくる!」
あっと 「落ち着けぷり、息吐け、スー、ハーだ」
メンバーたちが素早く動き、電気を少し明るくし、背中を擦ったり優しく声をかけたりして、パニックを抑えようと必死に寄り添う。
あっきぃがぷりっつの顔を覗き込み、背中をあやしながら優しく問いかけた。
あっきぃ 「ぷりちゃん、また……怖い夢、見ちゃった?」
ぷりっつはあっきぃとまぜ太の服を握りしめたまま、必死に首を横に振った。
まぜ太 「えっ……違うのか? 夢じゃない……?」
夢ではないのに、なぜこんなに震えて過呼吸気味になっているのかと困惑するメンバーたち。
すると、足元からじっとぷりっつの様子を観察していたあっとが、低い声で静かに切り出した。
あっと 「……夢じゃなくて……急に、不安になっちゃったか?」
ぷりっつ 「……っ」
あっとの言葉がどんぴしゃりで心に刺さり、ぷりっつはボロボロと涙を溢れさせながら、小さく、コクッと首を縦に振った。
あっと 「……やっぱりな。昼間に外からの声聞いて過呼吸起こしたりもしたし、心が休まり切ってなくて、気持ち的に不安定だったんだろ」
あっとの分析に、メンバーたちは「あぁ……」と納得の表情を浮かべた。
ちぐさ 「そっか……昼間の恐怖が、また来ちゃったんだね……」
けちゃ 「急に不安になっちゃう時ってあるもんね。ぷりちゃん、教えてくれてありがとうね」
まぜ太 「おう、理由なんて何でもいいんだよ! 不安なら不安って甘えてくれればさ!」
自分の不安の正体をあっとが見抜いてくれたこと、そして誰も「急に」と責めずに受け入れてくれたことに、ぷりっつは握りしめた服の手の力を少しだけ緩め、安堵の涙をこぼすのだった。
かいり@りぃととペア画中
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コメント
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ぷりっつの過呼吸、リアルで胸が苦しくなった……。理由がわからない不安の発作って、本当に怖いよね。でも、あっきぃとまぜ太がすぐに気づいて、みんなが優しく包み込むのが温かくて……「理由なんて何でもいい」ってまぜ太が言ったところ、じーんときた。あっとの洞察力もすごい。ぷりっつ、ちゃんと甘えられてよかったね。安心したよ。