テラーノベル
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あっきぃがぷりっつの涙を指で優しく拭い、そのまま包み込むようにギュッと抱きしめた。
あっきぃ 「怖かったね。夜中に突然不安になっちゃうの、わかるよ。……でもね、ぷりちゃん。周り見てごらん?」
あっきぃの腕の中で、ぷりっつは涙で滲む目をゆっくりと開いた。
オレンジ色の暖かい光の中、まぜ太がぷりっつの握りしめた手を温めるように両手で包み込んでくれている。
ちぐさは優しく頭を撫でてくれ、けちゃはお水が入ったコップを持って横で寄り添い、あっとは落ち着かせるように背中をトントンと一定のリズムで叩いてくれていた。
まぜ太 「ほら、俺たちここに居るだろ? どこにも行かねぇよ」
ちぐさ 「朝になるまで、ずっとこうやって側に居るからね」
けちゃ 「無理に寝ようとしなくていいんだよ。起きてたかったら、みんなでずっと起きてよう?」
あっと 「……おう。ぷりが安心して息できるようになるまで、いくらでも付き合う」
暗闇の中で一人ぼっちだったような猛烈な不安が、みんなの温かい言葉と体温によって、ゆっくりと溶かされていく。
(一人じゃ……ない……)
呼吸が少しずつ深くなり、ヒューヒューと鳴っていた喉の奥が落ち着きを取り戻してきた。
ぷりっつはあっきぃの服とまぜ太の手を握ったまま、みんなの顔を順番に見つめ、声にならない声で「……ぁ……」と小さく口を動かした。
あっきぃ 「ん? なぁに、ぷりちゃん?」
ぷりっつは胸に抱えた5人のぬいぐるみをぎゅっと抱き直し、感謝を伝えるように、みんなに向かって深く、深くコクリと首を振った。
まぜ太 「……はっ、伝わったよ。『ありがとう』だろ?」
まぜ太が嬉しそうに目元を緩ませ、ぷりっつの前髪をぐしゃっと優しく撫でる。
それから朝を迎えるまでの間、メンバーたちは誰一人として寝直すことなく、たわいもない昔話やくだらない冗談を囁き合いながら、ぷりっつを真ん中に抱きしめ続けた。
東の空が少しずつ白み始める頃、みんなの鼓動と笑い声に守られたぷりっつは、今度こそ不安の欠片もない、本当の安らぎの中で静かに瞼を閉じたのだった。
短いよね、ごめんなさい
コメントください😭
まじモチベになる
かいり@りぃととペア画中
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コメント
5件
初コメ失礼します! 最初から全部見させていただいてます!心がほっこりして泣けて、かいりさんすごいなと思って読んでます!続き楽しみにしています!!
あのさ、まじやばい泣ける(;ω;) 誰かティッシュくだせえ((
**はる。だわ。** 第30話、めっちゃ温かかった……! ぷりっつが夜中に不安になってるところ、あっきぃがギュッて包んで、他のメンバーもみんなで寄り添ってくれてるの、もう優しさの塊すぎるでしょ。 「一人じゃない」って気づくシーンでこっちまでじんわりしたわ。 短いって言うけど、この温かさは十分伝わったから!続きめっちゃ気になる🔥